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7月28日
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1.
共に旅をし、共に寝、共に喰い、
一径一草(いっけいいっそう)の細(さい)に至るまで
共に眼をそそぐことによって、
初めて真の友情があらわれて来る。
こういう時においてのみ
互(たがい)の人格の融け合うべき機会が見出され、
友情が深められるのである。
(
田部重治
)
(
Tanabe Juuji
)
2.
街角や電車の中やインターネット上で、
たまたま目や耳にした短い言葉によって、
異次元に入り込むような感覚を味わうことがある。
本来は短歌や詩がそういうものである筈(はず)だが、
本の形で読む場合、
手にした読者の側にもそれなりの心の準備ができているので、
受け止めきれてしまうことが多い。
(
穂村弘
)
(
Homura Hiroshi
)
3.
一人で背負いきれないほど
数多くの美点をそなえていても、
その唯一の欠点がもとで、
世間の目には腐ったものと映る。
ごくわずかな汚点がもとで
すぐれた本質がかき消され、
不名誉を招くのだ。
(
ウィリアム・シェイクスピア
)
(
William Shakespeare
)
4.
何処(いずこ)なる寂しき椅子か眼にのこる
(
下村槐太
)
(
Shimomura Kaita
)
5.
ああわたしはあまりにも荒れ地にそだちました。
飢えた心にせめて一つほしいものは
わたしがあなたによろこばれると
そう考えるよろこびです。
あけがたの露やそよかぜほどにも
あなたにそれが判って下されば
わたしの瞳はいきいきと若くなりましょう。
うれしさに涙をいっぱいためながら
だまされだまされてゆたかになりましょう。
目かくしの鬼を導くように
ああわたしをやさしい拍手で導いて下さい。
(
永瀬清子
)
(
Nagase Kiyoko
)
6.
叱られて目をつぶる猫春隣
(
久保田万太郎
)
(
Kubota Mantarou
)
7.
鳥は仲間の目をつぶさない。
(
ヨーロッパのことわざ・格言
)
(
Europe saying
)
8.
まなじりの鋭き夏の地球人
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
9.
めぐまれているようでも
中学生のころは、
自分がいちばん(孤独で)淋しいと思い込みやすいのです。
そんな時期に
まわりの弱い人に目を向けられるかどうかは、
人生の鍵だという気がします。
(
アグネス・チャン
)
(
Agnes Chan
)
10.
涙は眼の上品な言葉である。
(
ロバート・ヘリック
)
(
Robert Herrick
)
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