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今日の
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6月9日
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1.
人間は三回結婚すべきだ。
初めての結婚は暗闇の中でぶつかるようなもの。
二人とも両目が見えない。
二度目の結婚はまわりが少し明るくなり、
二人とも片目が見えてくる。
三度目の結婚は太陽の下で、
二人とも両目を開けている。
(
ジョン・シャヒーン
)
(
John Shaheen
)
2.
近くを愛する自己中心主義と
遠くへ目を向ける好奇心の
二つがほどよく調和したとき、
近い所から遠い所までが
ほぼ一様に視野に入ることになる。
ところが、どうも
一方的自己中心主義による失敗が多い。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
油照り(あぶらでり)水のみて眼が光もつ
(
永田耕一郎
)
(
Nagata Kouichirou
)
4.
ぱっちりとお人形のようにひらいた眸(ひとみ)はすばらしい。
けれど、それも持ち前のものをいうのであって、
つけ睫毛(まつげ)をして、いくらごまかしてみても、
それらしい眼にはなるけれど、
本来の純情な瞬(まばた)きはない。
なぜならば、それは心がまたたかねばどうにもならないからである。
(
水上勉
)
(
Mizukami Tsutomu
)
5.
瞬きをしてたんぽぽをふやしけり
(
植竹春子
)
(
Uetake Haruko
)
6.
朝が好きだ。
なにも思わずに
目をひらくときが好きだ。
(
菅原克己
)
(
Sugahara Katsumi
)
7.
優等生の目と耳は発達しているが、
ビジネスマンに必要なのは、
「この話はくさいよ」という嗅覚や、
「うまい話だ」という味覚、
それに、靴の裏で感じとってきた触覚なんですよ。
(
三澤千代治
)
(
Misawa Chiyoji
)
8.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀(さえず)りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
(
津田雅美
)
(
Tsuda Masami
)
9.
芸術家というものは、
その腹中に、
どうしても死なぬ虫を一匹持っていて、
最大の悲劇をも
冷酷の眼で平気で観察しているものだ。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
10.
神の真理は、私にとって、目や耳にとっての光や色や音楽と同じものになった。
それは、健康で正常な身体に対する私の渇望を純化し、自分は心の中に完全な人間存在の姿をいだいているではないか、という生き生きした意識に変えてくれたのである。
(
ヘレン・ケラー
)
(
Helen Keller
)
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