名言ナビ
→ トップページ
今日の
松下幸之助の名言
☆
7月8日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
慎重を期すことももちろん大切だが、このスピード時代に、いたずらに躊躇逡巡(ちゅうちょしゅんじゅん)していたのでは、機会を永遠に逃してしまう。
お互い、事に当たって即断即行できる勇気と見識を日ごろから養い高めたい。
(
松下幸之助
)
2.
大事なことは、些細と思われること、平凡と思われることも、おろそかにしない心がけである。
(
松下幸之助
)
3.
「利は元にあり」ということを、ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。
しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買って下さるお得意先と同じように大切にしていくことが肝要だと思います。
そういう気持がないと、結局は商売は繁昌しないと言えましょう。
(
松下幸之助
)
4.
仕事をするに当たって、まず心を磨くというか、ものの考え方を成長させる必要があります。
(
松下幸之助
)
5.
笑顔には、
不思議と挫けそうな心を癒やし、
新たな勇気と意欲をわき立たせる力がある。
難しいことだが、
つらい時ほど、
笑顔を忘れないようにしよう。
笑顔は心を癒す万能薬。
(
松下幸之助
)
6.
経営者は、つねに死を覚悟して、しかもつねに方向転換する離れわざを心に描ける人でなければならない。
(
松下幸之助
)
7.
よそ様の商品をほめつつ自分の商品を売るという行き方が好ましい。
それが販売増進にもつながる。
(
松下幸之助
)
8.
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
(
松下幸之助
)
9.
とかく人間の感情というものは、うまくいけば有頂天になるが、悪くなったら悲観する。
これは人間の一つの弱い面だが、それをなるべく少なくして、いつの場合でも淡々とやる。
信念を持っていつも希望を失わないでやることだ。
(
松下幸之助
)
10.
百の事を行なって一つだけが成ったとき、成らなかった九十九に目を向け力を落とすか、成った一つに目を向け希望を抱くか、成功か失敗かの分かれめがこんなところにもある。
(
松下幸之助
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ