名言ナビ
→ トップページ
今日の
松下幸之助の名言
☆
7月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
好景気の時は、駆け足をしているようなものだ。
一方、不景気はゆるゆる歩いているようなものだ。
駆け足の時は他に目が移らないから欠陥があっても目につかないが、ゆるゆる歩いている時は前後左右に目が移るから欠陥に目がつき、修復訂正ができる。
(
松下幸之助
)
2.
笑顔で相手に話しかける人、
相手に話しかけられたら笑顔を返す人、
穏やかに相手に話す人、
相手に話しかけられたら穏やかに受け止める人、
そんな人が成功している。
(
松下幸之助
)
3.
経営者は、事を誤って事業が失敗したような場合には、自分が破産しても、たとえ一円でも従業員に渡すということを考えなくてはいけない。
それが経営者の心がまえである。
(
松下幸之助
)
4.
たとえそれが自分自身に不利益をもたらそうとも、天地に恥じない行動をしているかどうかが、後の成果を決定していくのである。
(
松下幸之助
)
5.
経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。
結局これに尽きるといっても、かまわんほどや。
まず、温かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。
(
松下幸之助
)
6.
仮に、その人が自分の仕事に生きがいを感じられないというように不平を言ったら、「その不平はまちがっている。
あなたの仕事の結果はこういうふうに世間に役立っているのですよ。
だから、非常に尊い仕事なんですよ」と、言ってあげる。
そういうことが言えないと、人を指導することはできませんね。
(
松下幸之助
)
7.
今が最善だと思っても、それは今日の最善であり、明日の最善ではない。
物事は日々進歩している。
(
松下幸之助
)
8.
適正な利益というものは、企業の使命達成に対する報酬である。
だから、利益なき経営は社会に対する貢献が少なく、その本来の使命を果たしえていないといえる。
(
松下幸之助
)
9.
何事によらず、志を立てて事を始めたら、少々うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。
一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、ほんとうに物事を成し遂げていくことはできない。
(
松下幸之助
)
10.
素直な心からは謙虚さが生み出され、
謙虚さから人の話に耳を傾けるという姿勢が現れてくる。
(
松下幸之助
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ