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今日の
興味・関心に関する名言
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6月1日
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1.
真理は
もったいぶった厳格な主人であるどころか、
従順で素直な召使いなのだ。
自分が一意専心に真理の探求に献身していると思っている科学者は、
自分を欺いている。
彼は些細な真理には関心をもたない。
(
ネルソン・グッドマン
)
2.
投げやりな無関心というのは、
自覚もあるとおり、
幸福の一種であるといえよう。
(
トーマス・マン
)
3.
子供たちは、無意識のうちに(世の中に)無関心になることで、ギスギスした世の中から自分を守ろうとしているのかもしれない。
(
金八先生
)
4.
世の中を知る、ということは、
他人は決して他人に深い関心を持ちえない、
もし持ち得るとすれば
自分の利害にからんだ時だけだ、
というニガいニガい哲学を、
腹の底からよく知ることです。
もちろん、この利害という言葉には、
お金だけがからまっているわけではない。
名誉もあろうし、性欲もあろう。
(
三島由紀夫
)
5.
平凡な人生を平凡な筆で正直にありのままに書くことが、
作家として純粋だ
という考え方は、
まるで文学のノスタルジアのように思われているが、
自伝というものは、
非凡な人間が語ってこそ興味があるので、
われわれ凡人がポソポソと語って、
何が面白かろう。
(
織田作之助
)
6.
愛の対極にあるのは憎しみではない。
無関心である。
(
エリ・ヴィーゼル
)
7.
愛だけが私の興味を引くもの。
だから、愛を取り巻くものとしか、
私は関わりを持たない。
(
マルク・シャガール
)
8.
ある種の現代詩人たちが、俳諧に興味を抱く気持ちには、そこに現代詩の方向をうち開こうとする興味がひそんでいるようである。
それに反して、ある種の現代俳人には、俳句を現代詩として純粋化しようとする意図が強く、そのためには古色蒼然としたあらゆる俳諧的なものを断ち切ろうとする願いがある。
脱俳諧こそ、彼らのいちずな目標だった。
(
山本健吉
)
9.
歴史を読むのは、楽しみだ。
だが、それよりももっと心をひき、興味があるのは、歴史を作ることに参加することだ。
(
ネルー
)
10.
(経済学は)人間というものは、ケチなもので、そうして、永遠にケチなものだという前提が無いと全く成り立たない学問で、ケチでない人にとっては、分配の問題でも何でも、まるで興味の無い事だ。
(
太宰治
)
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