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今日の
狂気に関する名言
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6月7日
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1.
もし人が常に真面目であろうとし、
決して自分に楽しみやくつろぎを少しも許さないとすれば、その人は頭がおかしくなるか、知らないうちに情緒不安定になっているだろう。
(
ヘロドトス
)
2.
この世では、気違いの方がまともな奴より数が多いものだ。
(
ルタのことわざ・格言
)
3.
私は飲酒というものを、罪悪であると思っている。
悪徳にきまっている。
けれども、酒は私を助けた。
私は悪徳のかたまりであるから、つまり、毒を以(もっ)て毒を制すというかたちになるのかも知れない。
酒は、私の発狂を制止してくれた。
私の自殺を回避させてくれた。
(
太宰治
)
4.
時期に適わない話は、何を言っても馬鹿にされ、語れば語るほど、気が狂ったと見なされはしないだろうか。
(
サキャ・パンディタ
)
5.
僕は、職業っていうのは、
人を狂わすって感じがしてならないんだよね。
社会はよく「自分の職業に誇りを持て」とか言うでしょ。
その感覚が何とも人を狂わせるっていう気がしてしまう。
(
柄本明
)
6.
嫉妬というものは、なんという救いのない狂乱。
一点美しいところもない醜怪きわめたものか。
(
太宰治
)
7.
自分のお目出たさに満足し、
最後までそれに気付かないでいられるなら、
狂人と言われ、馬鹿と蔑(さげす)まれても、
賢いためにいらいらしているよりはましだ。
(
ホラティウス
)
8.
もともと芸術家ってのは
厚顔無恥の気障(きざ)ったらしいもので、
漱石がいいとしをして
口髭(くちひげ)をひねりながら、
我輩は猫である、名前はまだ無い、
なんて真顔で書いているのだから、
他は推して知るべしだ。
所詮(しょせん)、まともではない。
賢者は、この道を避けて通る。
(
太宰治
)
9.
なにかが成し遂げられるときには、かならずその使命のほかには何も考えられない偏執狂的な人間がいるものだ。
(
ピーター・ドラッカー
)
10.
人間はみな気違いだと気づいたとたん、
人生の不思議は消えて自明になる。
(
マーク・トウェイン
)
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