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今日の
言葉に関する名言
☆
6月17日
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1.
大阪のことばさばさば夾竹桃(きょうちくとう)
(
竪阿彌放心
)
2.
人間の思考活動はすべて類推に貫かれている。
日常のおしゃべりも、
月並みな推理も、
文学作品の言葉づかいも、
高度な学問的成果もである。
(
ジョージ・ポリア
)
3.
どうも日本では、
まるくなることばっかりを尊重するらしい。
「あの人は角がとれている」とか
「練れている」ということが、
ほめ言葉の味なものになっている。
どうもおもしろくない。
(
岡本太郎
)
4.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
(
ロマン・ロラン
)
5.
長い年月を生き長らえた言葉の
なんという簡明、なんという率直。
(
小林秀雄
)
6.
偶然つかんだ居心地のよい場所に根が生えてしまうと、
人はつまらない退屈な言葉で、
自分の立場を用心深く守ることしか言わなくなります。
(中略)不器用に、哀れに自分を合理化して、
尊大ぶった処世訓を先輩顔にたれるようになります。
(
大庭みな子
)
7.
(苦手な相手に接する時に心の中で唱える魔法の言葉)──
神はこの人を愛しておられます。
私はこの人の中に神を見、
この人と私の間に神を見ます。
(
ジョセフ・マーフィー
)
8.
逢いたいという恥ずかしき言葉若葉
(
池田澄子
)
9.
無益の句よりなる一千言よりも、
聞きて安穏を得る一つの益ある句を勝(まさ)れたりとす。
(
『法句経』
)
10.
あらゆる人間関係の中で最も親密な関係、
すなわち確固たる、何もかも分かち合う愛の関係においては、
まるで円を作って遊んでいる子供のように、
あるいは儀式が進む場所のように、
ほとんど言葉なしで話が進む。
そして二人がその場にいるということだけで、
もうお互いに話は通じるのである。
(
ロバート・ルイス・スティーヴンソン
)
11.
トゲのある言葉より、
バラの花を投げた方が、
世の中明るくなると思わない?
( ドラマ『glee シーズン2』 )
12.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
13.
知能は言葉によってつくられる。
(
ポール・ショシャール
)
14.
神は常に、私たちの心の中にいるのだと思います。
そして、いろいろな形を借りて私たちの前に現れるのだと。
それは笑顔だったり、
昇る太陽だったり、
優しい言葉や、
あなたのことはみんな分かっていますよという眼差しだったり。
あるいは、滑稽なジョークに姿を変えていることもあるでしょう。
私たちがひどく苦しんでいる時には、
そんな自分のありさまを笑い飛ばせる力になって現れるかもしれません。
(
シェール
)
15.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
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