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今日の
声の名言
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1月3日
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1.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
2.
大衆を擁護して声高に叫ぶ者が、
大衆の幸福を最も気遣っている
と考えるのは、よくある誤りである。
(
エドマンド・バーク
)
3.
仕事は楽しくなくちゃだめだ。
職場から笑い声が聞こえてこなければ、
(上司である)きみのやり方は間違っているということだろうね。
(
デイル・ドーテン
)
4.
君自身の(※心の)声を聞こえないふりしていると、そのうち本当に聞こえなくなってしまう。
(
漫画『リアル』
)
5.
まろび寝に氷菓(ひょうか)もたらす声にはか
(
堀口星眠
)
6.
ナチが滅びても、
一度知られたその原理は、
他の権力者たちによって、
利用され続けているように思われる。
ぼくとしては、
とんでもないうそを、簡単に分かって(=納得して・信じて)しまう人たちに、
分かるとはどういうことかを考えて欲しいと思い、
なんとか、声高な言葉を信じないように、警告したかった。
(
なだいなだ
)
7.
青葉木菟(あおばずく)いまはのこゑは誰も噫々(ああ)
(
八田木枯
)
8.
月光にこゑとめがたし青葉木菟(あおばずく)
(
山口誓子
)
9.
いつの時代にも
「世界の終り」は、
その時代の想像力を動員しながら語られてきた。
「世界の終り」という虚構は、
イソップのうそつき少年の「狼が来た」と叫びまわる声のように、
多くの人たちを騒がせたが、
その人たちが死んだあとも、
世界だけは生き残っていた。
(
寺山修司
)
10.
人声(ひとごえ)の蛍袋に来てやさし
(
高橋悦男
)
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