名言ナビ
→ トップページ
今日の
小林秀雄の名言
☆
4月29日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
私の実感から言えば、
ゴッホの絵は、
絵というよりも精神と感じられます。
私が彼の絵を見るのではなく、
向こうに眼があって、
私が見られている様な感じを、
私は持っております。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
性善説は、
古ぼけた説とも、素朴な説とも思われない。
人間は、他人とともに生きねばならず、
生きるとは他人を信頼する事だ、
そういう智慧(ちえ)には、
社会教育による後天的なものと考えるには、
余り根本的なものがある。
自然は
肉体に健康を授けた様に、
精神にそういう智慧を授けた様だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
実生活に追われて人々は芸術をかえりみないのではないのだ、生活の辛酸にねれた心が芸術という青春に飽きるのでもないのだ。
彼等は最初から、異ったこの世の了解方法を生きて来たのだ。
異る機構をもつ国を信じて来たのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
作品の鑑賞とは
作者のゆめが
どれだけの深さに辿(たど)れるか
という問題に外(ほか)なりません。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
人間は、
一枚の紅葉(もみじ)の葉が色づく事をどうしようもない。
先(ま)ず人間の力でどうしようもない自然の美しさがなければ、
どうして自然を模倣する芸術の美しさがありましょうか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
絵や音楽について沢山の知識を持ち、
様々な意見を吐ける人が、
必ずしも絵や音楽が解(わか)った人とは限りません。
解るという言葉にも、
いろいろな意味がある。
人間は、いろいろな解り方をするものだからです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
古典とは、
もともと反歴史的な概念なのである。
古典とは、
私達が、回顧の情をもって近づく
生きて考えた優れた人間の姿なのであって、
分析によって限定する過去の一思想の歴史的構造ではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
選手たちは、
定められた秩序や方法を、
制約とは少しも感じていない。
規律があることが楽しいのである。
まず規約がなければ、
自由な努力などすべてむなしい
というむずかしい問題を、
楽々と解いている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
道具を上手に使うとは、
又道具に上手に使われる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
極度に明敏な人は
夢想するに到る。
限度を越えて疑うものは
信ずるに到る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
実生活を離れて思想はない。
しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、
動物の頭に宿っているだけである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
長い年月を生き長らえた言葉の
なんという簡明、なんという率直。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
感傷というものは
感情の豊富を言うのではなく
感情の衰弱をいうのである。
感情の豊富は
野性的であって感傷的ではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
僕は自分の精神の様々な可能性を
出来るなら一つ残らず追求してみたい
という不遜な希(ねが)いにかられているだけだ。
僕の精神に懐疑的な相を強いるものは
この希いだけだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
僕が歌舞伎で発見した真理は、
たった一つであって、
それは人間は形の美しさで充分に感動する事が出来るという事であった。
形が何を現しているか、
何を意味しているかは
問題ではない。
最も問題ではない際に一番自分は見事に感動する事を確かめたのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
現在の要求に従い、
汲んで汲み尽くせぬところに
古典たらしめる絶対的な性質があるのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
(現代において)
精神という言葉は、
主観的なもの、空想的なものの意味に下落した。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
宿命というものは、
石ころのように往来にころがっているものではない。
人間がそれに対して挑戦するものでもなければ、
それが人間に対して支配権をもつものでもない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
如何(いか)に客観的に描かれた小説でも、
優れた小説には常に二重の目が光っている。
作中人物の眼と作者の眼と。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
一種の神秘道とは、
意識するとしないとに拘(かか)わらず、
自己訓練の道に他ならず、
そして又これは大事な事だが、
自分が精通し熟知した事柄こそ最も難しい
と悟る道ではないのか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ