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今日の
小林秀雄の名言
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3月8日
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1.
今日(こんにち)の都会を描こうとしても
都会ははや性格を持ってはいない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
みんな臆病をかくそうと皮肉をいう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
絶望するにも才能がいる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
皆間違えているが、
人間が性格を持つのじゃない、
寧(むし)ろ性格の方が人間に取りつくのだ。
自分の性格なぞ気にもとめない人間に
一番よく取りつく。
無論、私には取りついているのだ、
私には、そんなものは要らないから。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
青春は空費されたのか、
恐らくそうだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
(日本文化を語る際)
飜訳文化という軽蔑的な言葉が屡々(しばしば)人の口に上(のぼ)る。
尤(もっと)もな言い分であるが、
尤もも過ぎれば嘘になる。
近代の日本文化が飜訳文化であるという事と、
僕等の喜びも悲しみもその中にしかあり得なかったし、
現在も未だ(その中にしか)ないという事とは
違うのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
「自分で自分が解(わか)りませんの」
と言うのが好きな女がいた。
そう言う時の自分の顔付きを
鏡でよく知っているのだと白状した。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
人にはそれぞれ専門の道というものがあり、
その道の深さや複雑さは、
その道に這入(はい)った人でないと、
素人にはわかり兼ねるのは当然です。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
現実を眺めて、その遠近法ばかり研究していても仕方ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
如何(いか)に倏忽(しゅっこつ)たる生命の形式も、
それを生きた誠実は、
常に一絶対物を所有するものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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