名言ナビ
→ トップページ
今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
☆
4月11日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ミスはミスを呼び、悪手は悪手を呼ぶ。
プロがミスをしないのは、ミスしにくい局面を選択しているからなんです。
本当に見たこともない新手は、閃きみたいものからしか生まれない。
でも、それは、先入観をすべて捨てて考えないとなかなかできない。
(
羽生善治
)
2.
余りに多くの情報を手に入れすぎると、逆に先入観に囚われて独自の発想が出なくなる。
大事なのは「見て忘れる」ことです。
(
谷川浩司
)
3.
思案はタケノコみたいなもので、大部分は土の中に埋もれている。
(
阪田三吉
)
4.
日々命がけで最善手を探しているから、最悪の状態に追い込まれても、いざ命が危険に晒(さら)されても、動じない。
( 藤沢秀行 )
5.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
(
升田幸三
)
6.
自分にとって関係ない試合でも、相手にとって非常に重要な勝負の場合がある。
そういう時こそ、自分の力を出しきらなければいけない。
(
米長邦雄
)
7.
集中力がある子に育てようとするのではなく、
本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切だ。
(
羽生善治
)
8.
結婚している以上は、カミさんは幸せになってもらわないとね。
「このカミさんじゃオレはダメになってしまう」というなら離婚すればいい。
惰性で仕方なく一緒にいるとか、家庭の空気がすさんでいるというのはいけませんよ。
(
米長邦雄
)
9.
人生は将棋と同じで、読みの深い者が勝機をつかむ。
(
升田幸三
)
10.
(人間は)相当意志を強く持って、志を高く揚げ核となっている大きな支えを持たないと、一生懸命にやっているつもりでも、無意識のうちに楽な方へ楽な方へと流されていく。
(
羽生善治
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ