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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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4月4日
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1.
大人は不安要素を回避するあまり、若者をバカにしがちですが、宮本武蔵の『五輪書』を見ても「居つくことは死ぬことなり」とちゃんと書いてあります。
いまの自分に安心して居ついてしまうことは、腐って死んでしまうことなのだから、それが嫌なら変化するしかありません。
(
米長邦雄
)
2.
初心者は終盤で読みを考える。
中級者は中盤で終盤を勝勢にもちこむことを考える。
上級者は序盤で中盤を有利な駒で戦うことを考える。
( 原田泰夫 )
3.
世の中には、さまざまな才能を持った人がいる。
その才能を花開かせるのは、“学ぶ姿勢”であり、“努力”である。
( 藤沢秀行 )
4.
人の年齢も同様、各々其(そ)の日の気分も同じく、其の力も同様に候はば、先手の者勝ちを得申すべし。
( 本因坊道知 )
5.
将棋にかぎらず、勝負の世界では、たとえ失敗しても次のミスを防ぐことが大事だ。
かっとなったら、それはできない。
自分の感情をコントロールすることは将棋の実力にもつながるのだ。
(
羽生善治
)
6.
勝負は常に一局ごとにゼロから始まる。
追いつめられても焦るな!
ただ耐えに耐え、ありのままの自分を表現し尽くす。
そこに真の強さが現れる。
( 趙治勲 )
7.
死んだオヤジの棺の前では正座で、将棋盤の前ではあぐらというのはおかしい。
(
米長邦雄
)
8.
不運が続くと思ったら、虚心になって変化を目指せ。
不運を幸運に変える要諦は、これしかない。
(
大山康晴
)
9.
深い集中力を得られるかどうかは、私の場合は、将棋を指していて、面白いと感じられるかどうかによる。
楽しい局面かそうではないかで集中の度合いは全然違う。
(
羽生善治
)
10.
確かに負けている時の方が新しいことはやりやすいですね。
どうせ今、状況が悪いんだから、何か違うことでもやるかという。
とにかく良くなるまで色々手を尽くせばいいので、そういう時の方が思い切ったことはやりやすい。
(
羽生善治
)
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