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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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4月12日
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1.
長い間、プロの棋士を続けてきて、
スランプや行きづまり……
人間はそれを口にしてはならん。
その一語に尽きます。
(
大山康晴
)
2.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
(
羽生善治
)
3.
碁は楽しいものですが、打つには相手が必要ですから、楽しみに身勝手があってはいけないのです。
相手とともに楽しむ、その心がけです。
勝っておごらず、負けるもまたさわやか。
なかなかできないことですが、堂々と負けたいものです。
( 坂田栄男 )
4.
勝負は時の運などと言うように、力だけでは勝てない時もある。
しかし、普段から努力して、こつこつと実力をつけていくことがまず最初に必要なことだ。
そして、その積み重なった実力が本当に十分発揮できる時、それを「波」とか「つき」とか呼ぶのだと私は考える。
( 坂田栄男 )
5.
どんな世界でも同じだと思う。
プロとアマの違いは、
アマは人真似でも通用するが、
プロの道は独創。
また、そうでなきゃ通用しない。
だから苦しいが、喜びも計り知れない。
(
升田幸三
)
6.
(対局中は)すでに過ぎ去ったこと(=ミス)は仕方がない。
私は、意識的に先のことを考えるようにしている。
反省は勝負がついた後でいいのだ。
(
羽生善治
)
7.
全然ダメでお話にならないっていう時は、プレッシャーもかからない。
(
羽生善治
)
8.
「負けました」と言って頭を下げるのが正しい投了の仕方。
つらい瞬間です。
でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。
これをいいかげんにしている人は上にいけません。
(
谷川浩司
)
9.
どんなにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑いがない場合には、どこかで破綻が生じる。
(
米長邦雄
)
10.
まったく関わりない偶然としての幸運などない。
積み重ねた努力や、そうした自分を盛り上げてくれる人たちに応えようとする気力が、無意識のうちに局面に最良の一手としての、“強運”を導いてくれるのではないか。
(
谷川浩司
)
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