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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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3月30日
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1.
ただ一局一局を大切に、そこにだけ集中して指してきた。
(
羽生善治
)
2.
新築の家を建てたとしても、30年も経てばもうあちこちガタがきて水漏れもします。
知識や経験とはこのようなもので、身につけたときは得意に思っても、カビが生えて使い物にならなくなります。
すべきことはたったひとつ、改築。
必要なのは、新たな改築プラン。
つまり若さなのです。
(
米長邦雄
)
3.
わては無学やさかい、白なら白一色でいきます。
ほかの色のことは考えまへん。
(
阪田三吉
)
4.
基本的に人間というのは怠け者です。
何も意識しないでいると、つい楽な方向や平均点をとる方向にいってしまいます。
(
羽生善治
)
5.
その一日が長かったか短かったかは、勝ち負けによる。
( 先崎学 )
6.
勝負の世界では、「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。
組織や企業でも同じだろうが、常に前進を目ざさないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。
(
羽生善治
)
7.
一時期強いというのは一時力(いっときぢから)といって誰にでもある。
頂点を維持してこそ強者である。
(
大山康晴
)
8.
毎日の努力の積み重ねを、それほど苦にせずにできることこそ、才能といえる。
(
谷川浩司
)
9.
大成する奴は弱い時から粘りがある。
同じ負けるんでもせめて相打ちになろうとか、一手違いで負けようかという、それがある。
野球でいうなら、最初十点とられても九回裏までには一点差まで詰めておくとか、こういう奴は匙(さじ)投げないから大成する。
投げたら勝負はそこで終わり。
(
升田幸三
)
10.
まったく関わりない偶然としての幸運などない。
積み重ねた努力や、そうした自分を盛り上げてくれる人たちに応えようとする気力が、無意識のうちに局面に最良の一手としての、“強運”を導いてくれるのではないか。
(
谷川浩司
)
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