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今日の
話の聞き方の名言
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12月10日
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1.
ほんとに話上手と言われる人は、決して軽々しく口を開かない。
むしろ、最初のうちは相手の言うことを静かに聞く。
笑顔で聞き、そして上手にあいづちを打つ。
よく聞いてもらえると思うから、相手も一生懸命役に立つことを話す。
そしてそれが必然的に(互いの)信頼感を高める。
( 作者不詳 )
2.
人はすべて、聞くに早く、語るに遅く、怒るに遅くあるべきである。
( 作者不詳 )
3.
インタビューはジャズのセッションのようなものだ。
事前に用意した質問は、
いわば楽譜であり、ひとつの約束事でしかない。
それよりも優先されるのは
その場の空気であり、
聞き手と話し手の体調や気分である。
ときどきは楽譜に記されたテーマに戻っていくものの、
つかず離れずテーマに沿いながら
自由に言葉を交わしていく。
(
永江朗
)
4.
言葉は、
パンを咀嚼するよりも、
よくかまねばならない。
(
ロシアのことわざ・格言
)
5.
話上手は聞き上手。
聞き上手は質問上手。
漠然と考えよと言われても、何を考えていいのか分からない。
質問が明確ならば、考えることができる。
(
リチャード・H・モリタ
)
6.
耳なれ雀は、
自分は聞いていると自負しているだけに、
聞こうとさえしないものよりもなお一層始末が悪いものです。
仏法を誤解させるのは、
えてして、この耳なれ雀なのです。
聞法することがあんな人間になることなら、
私は御免だ、といわせるのです。
(
宮城
)
7.
良薬は口に苦くして病に利あり。
忠言は耳に逆らいて行いに利あり。
(
孔子・論語
)
8.
(相手に)いちばん話したいことを話してもらうのに複雑な工夫はいらない。
単刀直入にかつ熱意を持って聞けばいい。
(
多湖輝
)
9.
多くの代議士に狗(いぬ)のような日本語を喋らせておいて、
黙ってそれを聞くことの出来る日本人の無神経さが
つくづく嫌になる。
(
薄田泣菫
)
10.
失言を防ぐには、相手の受け取り方、つまり“話の聞かれ方”を考える習慣を身につけなければならない。
得てして、独りよがりな物言いが失言につながるのである。
(
福田健
)
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