名言ナビ
→ トップページ
今日の
話の聞き方の名言
☆
12月9日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
あなたの発言は、相手に聞かれることによって意味が生じる。
問題はどう聞かれるかだ。
この点を考えずにものを言うから、「失言」が生じるのである。
(
福田健
)
2.
(相手に喋らせるためには)あまり訊(き)いちゃ駄目なんです。
訊くと人は喋らない。
まず自分のことか関連することを話す。
そうすると「いやいや違いますよ」って感じで話してくれます。
(
タモリ
)
3.
人間は、人のワルクチをいっているときの方が、
聞く身としてはおもしろい。
その人間の度合いが、
ワルクチをいうときに露呈するからである。
(
田辺聖子
)
4.
人間はどんな荒唐無稽な話でも、
聞いているうちに自然とこれがあたりまえと思うようにできている。
そして、それがすでにしっかり根を下ろしてしまう。
だから、これを削ったり抹殺したりすると、
とんでもない目にあう。
(
ゲーテ
)
5.
「〜で」「〜して」「〜たら」「〜けど」のような接続助詞を多用した切れ目のない話し方は、分かりにくいだけでなく、聞き手を疲れさせ、また退屈させる。
(
七瀬音弥
)
6.
結論を決めてから他人の助言を求める人がいる。
おもねた言葉や、誉めてくれる言葉を得て
意を強くしたいがためだから、
苦言には聞く耳を持たない。
素晴らしい助言があっても聞き流すから、
結果はほとんど失敗に終わる。
(
志茂田景樹
)
7.
うなずきやあいづちは、「あなたの話を聞いていますよ」「もっと話してください」という聞き手からの社会的承認の合図でもある。
(
樺旦純
)
8.
人間は、
自分の知っていることなら半分は信じるが、
聞いたことは何も信じない。
(
ダイナ・マリア・マロック・クレイク
)
9.
我々は耳は二つ持っているのに、口は一つしか持たないのは、より多くのことを聞いて、話す方はより少なくするためなのだ。
(
ゼノン
)
10.
人の話をきちんと聞かない人には、三種類がある。
第1のタイプは、他人にそもそも関心がないために、人の話を聞くつもりのない人だ。
第2のタイプは、先入観にとらわれる人だ。
もう1つのタイプは、理解力が根本的に欠けている人だ。
(
樋口裕一
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ