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今日の
木の名言
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12月27日
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1.
私たち人間は身近な人の世話になっているという意識はあっても、見も知らぬ他人の力を借りて生きているという意識を欠いています。
しかし、花に花粉を媒介してくれる虫や鳥や風や水があるように、人間の幸福の実りに花粉を媒介してくれる無数の他者がいる筈です。
(
吉野弘
)
2.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
(
『実語教』
)
3.
「おれたちの手で、海とふるさとを、よみがえらせるべ」
とうとう、人びとはたちあがった。
「木をうえて、むかしの森をとりもどそう。
きっと、魚もコンブももどってくる」
( 本木洋子 )
4.
争い木登り川渡り。
(
日本のことわざ・格言
)
5.
この冬木にも物語ありにけり
(
小林榮子
)
6.
創造の過程では、
被創造物はもう創造者のものではない。
実は熟したら自然に木から落ちるものだ。
(
ジャック・ルコック
)
7.
私たちをとりまくすべての美、
気づかれないような美に、
感謝の心を持ちなさい。
太陽の光、夕焼け、星、雲、木、人々に
感謝の心を持ちなさい。
(
オショー[オショウ]
)
8.
世は無常なりけり雨の新樹立つ
(
小澤克己
)
9.
顔打つて新樹の風のくだけ散る
(
中村汀女
)
10.
人もまた、一本の樹ではなかろうか。
樹の自己主張が枝を張り出すように
人のそれも、見えない枝を四方に張り出す。
身近な者同士、許し合えぬことが多いのは
枝と枝とが深く交差するからだ。
それとは知らず、いらだって身をよじり
互いに傷つき折れたりもする
(
吉野弘
)
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