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今日の
木の名言
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1月6日
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1.
聞いてやる冬木(ふゆき)の洩らすひとり言
(
後藤比奈夫
)
(
Gotou Hinao
)
2.
人の世の移り変わりは、
木の葉のそれと変りがない。
風が木の葉を地上に散らすかと思えば、
春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。
そのように人間の世代も、
あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく。
(
ホメロス
)
(
Homeros
)
3.
君たちは、
生命の力にみちあふれている。
深林に出会えば、
開いて平地にすることができる。
曠野(こうや)に出会えば、
樹木を植えることができる。
砂漠に出会えば、
井戸を掘ることができる。
(
魯迅
)
(
Rojin
)
4.
ひた急ぐ犬に会ひけり木の芽道
(
中村草田男
)
(
Nakamura Kusatao
)
5.
幼きへ木の実わかちて富むごとし
(
岡本眸
)
(
Okamoto Hitomi
)
6.
樹は、話すことができた。話せるのは
沈黙のことばだ。そのことばは、
太い幹と、春秋でできていて、
無数の小枝と、星霜(=長い年月)でできていた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。
何故(なぜ)って、
桜の花があんなにも見事に咲くなんて
信じられないことじゃないか。
(
梶井基次郎
)
(
Kajii Motojirou
)
8.
夫や妻には、
一本一本の樹の不完全さを気にして、
森全体の美しさがみえなくなるようなことがたびたびある。
このようなことをなおすのは、
必ずしも不可能なことではない。
(
イグナス・レップ
)
(
Ignace Lepp
)
9.
アイスキャンディー果て材木の味残る
(
佐藤文香
)
(
Satou Ayaka
)
10.
病葉(わくらば)が
裸木(はだかぎ)の枝先にからみついて
ただ一枚残っているような、
あるいは赤く熟れた柿の実が
人の手の届かない高い木の枝にひっかかって、
そこで醜い姿をさらしながら
饐(す)え腐っていくような、
そういう枯れはぐれ、朽ちそこないにはなりたくない。
(
有吉佐和子
)
(
Ariyoshi Sawako
)
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