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今日の
風の名言
☆
11月19日
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1.
風とゆききし
雲からエネルギーをとれ
(
宮沢賢治
)
2.
凩(こがらし)の吹き散らしたる空の青
(
西川寿賀子
)
3.
呼吸(いき)すれば、
胸の中(うち)にて鳴る音あり。
凩(こがらし)よりもさびしきその音(おと)!
(
石川啄木
)
4.
何となく、
今年はよい事あるごとし。
元日の朝、晴れて風無し。
(
石川啄木
)
5.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
6.
もし風や光のなかに自分を忘れ世界がじぶんの庭になり、あるいは惚(こつ)として銀河系全体をひとりのじぶんだと感じるときはたのしいことではありませんか。
(
宮沢賢治
)
7.
なにもそうかたを
つけたがらなくてもいいではないか
なにか得態の知れないものがあり
なんということなしに
ひとりでにそうなってしまう
というのでいいではないか
咲いたら花だった
吹いたら風だった
それでいいではないか
〈現代文表記〉
(
高橋元吉
)
8.
蟻地獄松風(まつかぜ)を聞くばかりなり
(
高野素十
)
9.
今日、あなたは空を見上げましたか。
空は遠かったですか、近かったですか。
雲はどんなかたちをしていましたか。
風はどんな匂いがしましたか。
(
長田弘
)
10.
満身に春風一生かくも長し
(
宇多喜代子
)
11.
滝風にあほられし蝶巌(いわ)の上
(
大橋櫻坡子[大橋桜坡子]
)
12.
風をずっと受けながら(バイクで)一人で走っていると、心の中の汚れが落ちていく感じがする。
(
齋藤孝
)
13.
塩効いて秋風冷す握り飯
(
秋元不死男
)
14.
文鎮を三つ四つ置かむ風涼し
(
林翔
)
15.
野に出(い)でよ見わたすかぎり春の風
(
辻貨物船[辻征夫]
)
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