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今日の
風の名言
☆
12月19日
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1.
ほろ酔の足もと軽し春の風
(
良寛
)
2.
誰が許して誰が許されるのであろう。
われらがひとしく風でまた雲で水であるというのに。
(
宮沢賢治
)
3.
涼風(すずかぜ)のひたと吹き曲(ま)ぐ帽のへり
(
中村汀女
)
4.
君の一生が順風満帆のままで終わるなら、君は自分の人生に何も得られず、何も残すことができない。
( 作者不詳 )
5.
行秋(ゆくあき)の風となりたる人のこと
(
岩岡中正
)
6.
頬杖は夢見るかたち風光る
(
長嶺千晶
)
7.
私は難局に立たされた場合、
まず心静かに時の至るを待つ。
そして冷静に風の行方(ゆくえ)を見きわめて
これの処置をとる。
(
郷誠之助
)
8.
風入れてたしかな春のわが家かな
(
片岡義順
)
9.
川面(かわも)吹き青田(あおた)吹き風袖にみつ
(
平塚らいてう
)
10.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
11.
政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり、時代は海である。
(
カール・ルートヴィヒ・ベルネ
)
12.
春風のどこでも死ねるからだであるく
(
種田山頭火
)
13.
菜の花の風まぶしくて畔蛙(あぜかわず)
(
森澄雄
)
14.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
15.
北風よ起(おこ)れ、
南風よ來(きた)れ、
わが園を吹いてその香氣を揚げよ、
願くはわが愛する者のおのが園にいりきたりて
その佳(よ)き果を食はんことを
(
『旧約聖書』
)
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