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今日の
川の名言
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3月11日
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1.
河川に流れる大量の水をもってしても、
愛の渇きを癒すことはできない。
また、氾濫による洪水をもってしても、
愛を溺れさせることはできない。
(
ソロモン
)
(
『旧約聖書』
)
2.
底ひなき淵やは騒ぐ山河(やまかは)の
浅き瀬にこそあだ浪は立て
(
素性法師
)
3.
夜ふけに戸外に出て、無言な空の下で、静かに流れる川のほとりを歩くのは、いつも神秘的で、魂の底をかき立てるものである。
そういうとき、私たちは自分の本源に近づき、動物や植物との血縁を感じ、太古の生活のおぼろげな追憶を感じるものだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
4.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。
私の神秘の世界は好ましいものである。
そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川がある。
私は、目の見える道連れたちにとっては何一つない時に、美しい花や鳥や笑い声を立てる子供たちを意識することがよくあるのだ。
(
ヘレン・ケラー
)
5.
川の流れにはね、(人を元気にする)水の気というものがあるんです。
(
水木しげる
)
6.
陰(ほと)に生(な)る麦尊けれ青山河(あおさんが)
(
佐藤鬼房
)
7.
わたしを区切らないで
,(コンマ)や.(ピリオド)いくつかの段落
そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには
こまめにけりをつけないでください わたしは終わりのない文章
川と同じに
はてしなく流れていく 拡がっていく 一行の詩
(
新川和江
)
8.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
9.
流燈(りゅうとう)のあと月光を川流す
(
大野林火
)
10.
さくら花幾春かけて老いゆかん
身に水流の音ひびくなり
(
馬場あき子
)
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