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今日の
感情に関する名言
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12月5日
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1.
どんな仕事でも、そうだと思うのだが、
五十歳を過ぎないと本当の仕事はできない。
初対面の相手だと四十歳代はまだ生々しいし、
相手が大家だとどうしても遠慮がある。
双方が人生の達人になると話がはずむ。
相手の表情に感情がこもり、
やらせではない表情が浮かぶ。
(
秋山庄太郎
)
2.
芸術は技芸ではなく、
芸術家が体験した感情の伝達である。
(
トルストイ
)
3.
選ばれたという感情は、
たとえばどんな恋愛関係のなかにも存在する。
なぜなら、愛は定義上、
当然受けるべき贈り物としてあるのではないからだ。
(
ミラン・クンデラ
)
4.
好奇心を挑発するような問題と出会い、
創意工夫にあふれる状態となり、
自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、
成功の喜びを味わう
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、
それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、
一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
(
ジョージ・ポリア
)
5.
(あなたを愛し始めてから)ぼくの希望も、願望も、将来の見通しも、感情も──あなたへの愛情を除いて、人生におけるすべての考えががらりと変わってしまったのです。
(
チャールズ・ディケンズ
)
6.
差別感情は
卑劣漢とか冷酷無比な人に具(そな)わっているのではなく、
むしろ「善良な市民」あるいは「いい人」のからだに
たっぷり染み込んでいる。
それは、
共同体の中で「まとも」だと思われたい
願望の裏返しとして生ずる。
(
中島義道
)
7.
人間は
本当に自分の胸の奥で感じたものを
持っていなければならない。
それがなければ、
段々に人間ではなくなって来るものなので、
そしてそういう本ものの感情は、
我々の胸の奥に住み付いて
離れないものなのである。
(
吉田健一
)
8.
人は木石(ぼくせき)に非(あら)ず、皆情あり。
(
白居易
)
9.
感情を抑制する際、
賢者の哲学も皇帝の権力も役に立たない時がある。
そのような時には、
自らが男である事を思い出して耐えるのだ。
(
アントニウス・ピウス
)
10.
欲張りは金にとらわれてるし、
恋に狂ってる人間は恋にとらわれている。
そうすると、
心は自分の生命を監督するために働かさなければならないのが、
感情や感覚の奴隷になっちまう。
そうなったら、もう実に人間は惨め以上の哀れなものになっちゃう。
(
中村天風
)
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