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今日の
感情に関する名言
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2月9日
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1.
われわれ自身に向けて、
あるいはわれわれが共感を寄せている人々に向けて
加えられた危害や
危害を加える企てがあったことに対して、
憤慨したり、
嫌悪感を覚えたり、
報復したりするのは、
自然なことである。
(
J・S・ミル
)
2.
うつ病になったりする人は、
非常に感情がこまやかで感じやすく、
優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、
この乱れた世の中について行けなくなって、
うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
心ある人に私(わたくし)あれども、
心なき湯に私なし。
譬(たと)へば、
人密かに湯の中にて撒屁(おなら)をすれば、
湯はぶくぶくと鳴りて、忽(たちま)ち泡を浮かみ出す。
(
式亭三馬
)
4.
感情に関しては、心の垣根はない。
( スザンヌ・K・ランガー )
5.
福祉社会においては
義理人情など必要とはしないが、
友情において、
こうした感情を無視することは出来ない。
(
寺山修司
)
6.
悔恨のみが罪悪をつくる
思ひ出は忘却の糟(かす)であり
こじれた感情だけ歌になる。
昨日の花束に嗅ぎ入つて
気の毒な読者は三嘆する。
(
佐藤春夫
)
7.
人間関係(を良くするには)は、
あなたが「面白い人間」になろうと必死に頑張るより、
目の前の相手に心から関心を抱いていますよ、と伝える方が、
ずっとずっと効果的です。
(人間に対する)好奇心は
「プラスの感情」を生み、
その感情は人から人へと伝染します。
(
トッド・カシュダン
)
8.
感情には全て、自分だけが体験する感情だと思わせる独特な面がある
(
ジャン・パウル
)
9.
私の詩の読者にのぞむ所は、
詩の表面に表はれた概念や「ことがら」ではなくして、
内部の核心である感情そのものに
感触してもらひたいことである。
(
萩原朔太郎
)
10.
実現について論じることと、
感情を吟味することとは、
同じことばではできない。
一切の実現行為は、
思想や情念をバネとしてひきおこされることになるが、
実現されたときには、
それはもう感情そのものではない。
それを混同してしまうから、
さまざまの行動、
(そして制度化された約束事までも)すべて
「愛しているから」などということばで
大義名分化されることになる。
(
寺山修司
)
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