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今日の
感情に関する名言
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1月20日
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1.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
(
ロマン・ロラン
)
2.
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。
(
神谷美恵子
)
3.
怒りのさなかにあっても、
自分の激情と舌とを制御し続けることができ、
このうえなく激しい感情の動揺のさなかでも、
それの爆発を押さえて黙っていられるというのは、
全く英知の、とは言わぬまでも、
少なくとも普通以上の精神の強さを証すものだ。
(
キケロ
)
4.
健康は病気ではないということだけではありません。
健康は活気、元気、強いエネルギー、安定した感情、明晰な頭脳、肉体的持久力のすべてを持つことです。
(
サラ・バン・ブラナック
)
5.
いわゆる良心と呼ばれるものは、
あなたの内的感情であり、
だれか他人の声です。
多くの場合、
それはあなたの両親や先生によってあなたの心に植えつけられた、
無知と恐怖と迷信と虚偽の声です。
(
ジョセフ・マーフィー
)
6.
自分だけの考え、
自分だけの理屈、
自分だけの感情、
そんなものがあったところで、
他人に理解され、共感されなければ、
まったく意味をもたない。
そういう徹底的に「個性的」な心をもつ人は、
精神科の病室に入っている。
(
養老孟司
)
7.
人は木石(ぼくせき)に非(あら)ず、皆情あり。
(
白居易
)
8.
思考は説明するが、感情は説得する。
もし想像力が翼を与えるならば、感情は大きく頑丈な筋肉となって、思考を地上から持ち上げる。
( テオドール・パーカー )
9.
旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬(どうけい)と、到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ、(それゆえに、まだ、どちらにも属さない)感情だということになるのだろう。
(
寺山修司
)
10.
感情や、感動で動けるような思いなら、なんとでもいっていい現わせる。
人の究極の思いは、実に、石みたいに押し黙って、涙も出ず、言葉も出ず、ため息きも出ず、空しき凝視あるのみである。
茫然佇立(ちょりつ)あるのみである。
余は沈黙あるのみである。
( 木村荘太 )
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