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今日の
悲しみの名言
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4月23日
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1.
沈黙とは──語られなかった
悲しみのことだ。そして、音楽は
語られなかった悲しみのためのものだ。
(
長田弘
)
2.
多くの親たちは子どもに
悲しみや苦しみを体験させないように
努力しすぎてはいないだろうか。
(
河合隼雄
)
3.
みんな、みんな悲しい。
でもわたくしニッコリしますと、みんなニッコリしますです。
わたくし、今日は(こんにちは)、と言いますと、みんな、今日は、と言いますです。
そのことあります限り、わたくしは生きるのこと辛いと思わない。
(
遠藤周作
)
4.
なんじら断食(だんじき)するとき、かの偽善者のごとく、悲しき面容(おももち)をすな。
(
『新約聖書』
)
5.
もしもあの日君に出会っていなければ
こんなに苦しくて
こんなに悲しくて
こんなに切なくて
こんなに涙があふれるような想いは
しなかったと思う。
けれど君に出会っていなければ
こんなにうれしくて
こんなに優しくて
こんなに愛(いと)しくて
こんなに温かくて
こんなに幸せな気持ちを知ることも
できなかったよ…。
涙をこらえて私は今日も空を見上げる。
空を見上げる…
( 美嘉 )
6.
僕らが一生通じてさがし求めるものは、たぶんこれなのだ、ただこれだけなのだ。
つまり生命の実感を味わうための身を切るような悲しみ。
( ルイ=フェルディナン・セリーヌ )
7.
よく、悲しみは時間が解決するって言うけれど、時間は解決してくれないの。
その時間の間に、誰かとお話をしたり、何かを体験したりするうちに、気持ちが収まってくるんです。
( ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』 )
8.
悲しみや苦しみを経験した人の慰めの言葉は、失意の心の痛みを忘れさせる。
( 作者不詳 )
9.
昼間のどんな腹の立つことや悲しいことに関係した場合であろうとも、夜の寝際の心のなかは、断然それを持ち込んじゃいけない。
(
中村天風
)
10.
人間の地獄をつくり、
極楽をつくるのも心。
心は我々に悲劇と喜劇を感じさせる
秘密の玉手箱である。
(
中村天風
)
11.
悲しみや不幸や災難にあって、身も心も荒れ果てている時は、何か作業を見つけて、頭も手足も休ませずに一心に打ち込むことだ。
この方法は、他のどんな方法よりも気分を晴れやかにする効果がある。
(
デール・カーネギー
)
12.
神は約束してくださった
雲と雨のあとに虹を
淋しさ、悲しみのあとに愛を
涙のあとに喜びを
悩み、苦しみのあとに平和な憩いを
( 作者不詳 )
13.
悲しみは生きている者のためであり、死人のためではない。
( トルコの格言 )
14.
へつらひを聞けば
腹立(はらだ)つわがこころ
あまりに我を知るがかなしき
(
石川啄木
)
15.
最も熱烈な恋愛は、最も冷たい週末を有す。
(
ソクラテス
)
16.
科学の発達によって、
われわれが多くの苦痛を和らげたり、
減少させたりできるにしろ、
人間存在に固有の(苦しみや)悲しみはなくならないのである。
そして、実のところ、そのような感情こそ、
人間の個性をつくり出してゆくために必要なことなのである。
(
河合隼雄
)
17.
牛のように
よろこびの日も かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足 ひと足
ひと事 ひと事
ひと時 ひと時を
踏みしめ 踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくいただいた ただ一度の人生を
むなしく過ごしてしまうことになるのだ
(
東井義雄
)
18.
どんなに辛い悲しみも、すべて時が忘れさせ、癒してくれる。
たくさん泣いて、嫌な時が過ぎてゆくのを、ただ待つしかない。
(
フジ子・ヘミング
)
19.
君の生涯の最も輝かしい日は、いわゆる成功の日ではなく、悲嘆と絶望の中から、生への挑戦の気持ちと、今に見ろ、やってみせるぞ、という気持ちとが湧き上がるのを感じる日である。
(
フローベール
)
20.
人びとが生きるのはそれぞれにとっての偉大な日々だ。
それがたとえどんなに馬鹿げた日々であっても、悲しい日々であってもだ。
(
長田弘
)
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