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今日の
悲しみの名言
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1月15日
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1.
憂いを同じうする者は相親し。
(
『戦国策』
)
2.
喜ぶことも大事だけれども、
悲しむことも大事である。
希望をもつことも大事だけれど、
絶望することも大事である。
胸をはることも大事だけれども、
また深いため息をつくことも大事である。
(
五木寛之
)
3.
中年になると、
悲しみ、苦痛、強い悔恨、喪失感、苦い幻滅は
すべて自分のせいだという、
恐ろしい結論に達する場合が多い。
( キャサリン・ノリス )
4.
さまざまの悲しみや苦しみやつらさという経験を避けてしまったら、
人間の成長はありません。
(
石川洋
)
5.
人間の希望は絶望よりも激しく、人間の喜びは悲しみより激しく、かつ永続するものである
(
ラ・ブリュイエール
)
6.
黒があるから白さが分かる。
悲しみや苦労を経験した人ほど、幸せのありがたみが分かる。
(
美輪明宏
)
7.
(音楽は)悲しみをうたう言葉ではない。
苦悩をきざむ言葉ではない。
私が私について語る言葉ではない。
ハイドンは言った。
語るのは音だ。
音がみずから語りたがっていることを、
誰も思ってもみないやり方で語らせるのだ。
(
長田弘
)
8.
ふるさとの父の咳(せき)する度(たび)に斯(かく)
咳の出(い)づるや
病めばはかなし
(
石川啄木
)
9.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
10.
追い求めると
楽しみには哀しみしか残らない
(
谷川俊太郎
)
11.
深い悲しみと失望が怒りを生み、
怒りが妬みを、
妬みが恨みを、
そして恨みが再び深い悲しみを生む。
それらがすべての循環の完結するまで尽きることはない。
(
デイヴィッド・ヒューム
)
12.
労苦と悲嘆のはざまで生きていかねばならない者は、
人生の経験を豊かに積み重ねていく。
なぜなら、苦しみと悲しみ以上に優れた教えを授けるものはないからだ。
(
ホセ・エルナンデス
)
13.
泣きたい時は泣けばいいんです。
悲しい時は悲しめばいいんです。
悔しい時は悔しがればいいんです。
泣いたぐらいで、あなたの価値も尊厳も失われない。
泣くのを我慢して苦しみ続けるよりも、気が済むまで思いっきり泣く。
そのほうが気分がすっきりして、気持ちの区切りもつくはず。
(
ながれおとや
)
14.
死んだら、死んだのよ。
このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。
やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。
それが、そんなに、悲しいことだって思う?
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
15.
幸福は身体にとってはためになる。
しかし、精神の力を発達させるものは悲しみである。
(
マルセル・プルースト
)
16.
今日は一回きり──これで十分である。
過去は過ぎ去ったものなのだから、振り返ったり、悲嘆に暮れたりしてはならない。
( アイダ・スコット・テイラー )
17.
死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きよう。
(
マーク・トウェイン
)
18.
死が悲しいのは、生命と別れることでなくて、生命に意義を与えるものと別れることである。
( ラディゲ )
19.
「父」というものは、なんだか非常に大きくて、あたたかいものだ。
キリストが、その悲しみの極まりし時、「アバ、父よ!」と大声で呼んだ気持もわかるような気がする。
(
太宰治
)
20.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
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