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今日の
価値・値打ちの名言
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11月12日
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1.
西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、
日本人の美学ではない。
それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、
そこへ走りこませようとする。
なじまないと失敗だという。
私たちはおろかなことをしていないでしょうか。
(
山本容子
)
2.
人間、自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。
(
黒澤明
)
3.
知識というものは共通のもので、
それに個性が加味されて知恵が生まれてくる。
知恵は人間の証明であり、価値である。
知識だけの人間であれば、
コンピューターに置きかえられてしまう。
(
武藤洋
)
4.
本というもの、
買う時には中身はわからない。
家に持って帰って読んでみるまで
その価値は未知であって、
だから本にお金を払う行為は
どこか博打(ばくち)めいている。
(
池澤夏樹
)
5.
人間の価値はダイヤモンドのそれと同じであって、
大きさ、純粋度、完璧さの一定の範囲内では、
値段が固定し示される。
だが、この範囲を超えると
値段がつけられず、
買い手が決してつかない。
(
シャンフォール
)
6.
若さ、
それは桜の花や、花火と同様、
散ってこそ価値がある。
桜が一年中咲きっぱなしなら、
ビニールの造花と同じだし、
花火が夜空に張り付いたままなら、
繁華街のネオンと同じだ。
(
杉浦日向子
)
7.
当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。
たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。
だから国民は一生懸命が価値を持つためには、正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった。
(
本田宗一郎
)
8.
高嶺の花を羨(うらや)むより、
足元の豆を拾え。
(
日本のことわざ・格言
)
9.
友情もほかの利他主義と同様に、
裏切り者にやられやすい。
裏切り者を指す「晴天のときだけの友」という特別な名称もあるくらいだ。
偽の友だちは価値のある人と結びつきをもち、
自分に価値を置かせるために親近感をもっているふりをする。
しかし小雨が降ると姿を消す。
(
スティーブン・ピンカー
)
10.
賞賛への愛好は、人を、
自分がその判断を高く評価する人々を喜ばせるような
称揚(しょうよう)に値する行為をしたい
という気にさせる。
(
トマス・ホッブズ
)
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