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今日の
価値・値打ちの名言
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6月14日
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1.
富を物質的な観点から見てはなりません。
富は現実の価値ですが、それはまた心の状態でもあります。
富はこの世のいたるところにあるということに気がついた人にとって、富は物質的なものから精神的なものに移行していきます。
これこそ真の豊かさです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
2.
西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、
日本人の美学ではない。
それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、
そこへ走りこませようとする。
なじまないと失敗だという。
私たちはおろかなことをしていないでしょうか。
(
山本容子
)
3.
戦時中は、一ヵ月で価値観ががらりと変わってしまう。
そんな時代を生きたら、
物に対しては一種のあきらめるような心が芽生えますね。
やはり人というのは
命というものがなければどうしようもないのだから、
どんなことがあっても命は大切にして生きていかなければ
というような、そんな気がいたしますね
(
篠田桃紅
)
4.
あまりにも安く手に入るものは、
非常に低く評価される。
すべて高価でありさえすれば、
価値を持つことになる。
(
トマス・ペイン
)
5.
高い自尊心を持っている人は、
自分を人より優れているように見せようとはしない。
人と比較することによって
自分の価値を見い出している訳ではないからだ。
彼等の喜びは
「自分らしくあること」なのだ。
(
ナサニエル・ブランデン
)
6.
人生の行為において、習慣は主義以上の価値がある。
何故(なぜ)かというと、習慣は生きた主義であり、肉となり、本能となった主義である。
(
アミエル
)
7.
生身の人間の行動は、
ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、
それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、
揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、
人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、
その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。
(
鶴見俊輔
)
8.
読み手と書き手のあいだには、
昔の流行歌の歌詞ではないが
深くて長い川があって、
どちら側の岸もその本質ではないと思う。
敢えて言えば中間を流れる川そのものが
文章の持つ世界なのではなかろうか。
読むという消費活動と書くという生産活動とのあいだに、
新しいひとつの価値が生まれるわけで、
そんなことは他に例を見ない。
(
鷺沢萠
)
9.
どんなに論理が正しくても、
気持ちが動かないものには価値はない。
最後の決め手は感動。
(
漫画『インベスターZ』
)
10.
友情の価値である重厚な信頼は、
恋情の場合では、
自分の愛する者を失うまいとする絶え間ない危機感によって置換される。
(
アンドレ・モーロア
)
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