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今日の
嫌・嫌いの名言
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10月21日
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1.
同じ草でも、どうしてこんな、むしりとりたい草と、そっと残して置きたい草と、いろいろあるのだろう。
可愛い草と、そうでない草と、形は、ちっとも違っていないのに、それでも、いじらしい草と、にくにくしい草と、どうしてこう、ちゃんとわかれているのだろう。
理窟はないんだ。
女の好ききらいなんて、ずいぶんいい加減なものだと思う。
(
太宰治
)
2.
好きなことをやって
生活が成り立たないのに、
嫌いなことをやって
生活が成り立つだろうか。
(
石井裕之
)
3.
ルソーが典型例なのですが、
ルソーは人に依存するのをとにかくイヤがりました。
実際には彼ほど人に依存して生きた人もいないのに、
いざ個人の「自由」を語ると
そのことを都合よく忘れてしまいます。
(
宇野重規
)
4.
ほんとうにものの味がわかるためには、
あくまで(=徹底的に)食ってみなければならない。
ずっとつづけて食っているうちに、
必ず一度はその食品がいやになる。
一種の飽きが来る。
この飽きが来た時になって、
初めてそのものの味がはっきり分るものだ。
(
北大路魯山人
)
5.
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。
汝の敵について誇りを感じなければならない。
(
ニーチェ
)
6.
われわれは多くのものを嫌うことはあっても、
ものを愛するということがほとんどありません。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
7.
暗い方面から、嫌な方面から人生を考えりゃあ、そら世の中に明るさ、何にもないわ。
暗かったらたら窓を開けろ。
光がさしてくる。
(
中村天風
)
8.
私は、面倒な謝罪の電話、トラブル処理の会議などは、
さっさと片づけてしまうことにしています。
それらを未解決のままに先延ばしにしていると、
イヤな思いをしている時間がそれだけ長くなって、
そのせいで、楽しく生産的にやれるはずの仕事にも悪い影響がでてきますから。
( ジャッキー・ワード )
9.
裏切りがいやならば
期待はしないほうが賢明だ。
だから裏切りの大きさは
期待の熱意に正比例する。
(
串田孫一
)
10.
目を輝かせて語るほど好きな対象の数が多く、
想いが深いほど、
その他の影が濃くなる。
好きなものを神格化しすぎず、
距離を置いて良い面も悪い面も見極められるようになると、
ものすごく嫌いだと思っていた物事の
ちょっとした良い面も見つけられ、
あんまり嫌いでなくなる。
(
綿矢りさ
)
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