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今日の
犬(イヌ)の名言
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4月10日
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1.
草の実をつけたる犬に甘えられ
(
石田郷子
)
2.
羊頭を掲げて狗肉を売る。
(=羊頭狗肉)
(
『無門関』
)
3.
犬への愛は無欲のものである。
テレザはカレーニン(※飼い犬の名)に、
何も要求しない。
愛すらも求めない。
私を愛している?
誰か私より好きだった?
私が彼を愛しているより、
彼は私のことを好きかしら?
というような
二人の人間を苦しめる問いを発することはなかった。
(
ミラン・クンデラ
)
4.
矢張(やっぱり)犬に違いないポチが、
私に対(むか)うと……犬でなくなる。
それとも私が人間でなくなるのか?
……何方(どっち)だか其(それ)は分らんが、
兎に角(とにかく)互(たがい)の熱情熱愛に、
人畜(にんちく)の差別を撥無(はつむ)して、
渾然(こんぜん)として一如(いちにょ)となる。
(
二葉亭四迷
)
5.
狗(いぬ)は善く吠ゆるを以(もっ)て良(よし)と為さず、人は善く言うを以て賢と為(な)さず。
(
荘子
)
6.
私は、何があっても驚かないでいることを身につけた。
私の通る道に、やたらと吠えつく犬がいても相手にしない。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
7.
犬がものを言つて来さうな日向ぼこ
(
京極杞陽
)
8.
一犬(いっけん)虚に吠ゆれば、万犬(ばんけん)実(じつ)を伝(つた)う。
(
日本のことわざ・格言
)
9.
犬は子供たちのために特別に創られた。
犬は、お祭り騒ぎの神である。
(
ヘンリー・ウォード・ビーチャー
)
10.
犬が寒風を除(よ)けて日向(ひなた)ぼっこをしているのを見ると、
酒を飲んでいる時の境地というものに就(つい)て考えさせられる。
そういう風にぼんやりした気持が
酒を飲むのにいいので、
自棄酒(やけざけ)などというのは、
酒を飲む趣旨から言えば
下の下に属するものである。
(
吉田健一
)
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