名言ナビ
→ トップページ
今日の
命・生命の名言
☆
11月13日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
逆境、苦闘といった言葉は、言外にうしろ向きな意味あいを含んでいるが、実は、それらが生命の原動力だったのだ。
逆境がなければ圧力はなく、圧力がなければ変化も起こらないからである。
( ジャストロウ博士 )
2.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
3.
ひとの生命を愛せない者に、
自分の生命を愛せるわけはない。
(
吉川英治
)
4.
自分の賜(たまわ)っている命の尊さに気づかないとき、外にあるものを追い求めるのです。
外にあるものをどれほど追い求めても、貧しさは消えない。
(
宮城
)
5.
大事なもんの為に命はれる、
それが強さってもんだ。
(
漫画『ぬらりひょんの孫』
)
6.
命の長短は身の強弱によらず、慎と不慎とによれり。
(
貝原益軒
)
7.
君たちは、
生命の力にみちあふれている。
深林に出会えば、
開いて平地にすることができる。
曠野(こうや)に出会えば、
樹木を植えることができる。
砂漠に出会えば、
井戸を掘ることができる。
(
魯迅
)
8.
草花でさえ、最後まで、自己の全力を尽くして、生命の本分を尽くそうとする。
しかるに自分は人間でありながら、何たるざまだ。
( 赤尾好夫 )
9.
他人の命を思いやれないヤツは、自分そのものも大事にできない。
そのことを子供に教えるだけでも、教師になる価値がある。
(
金八先生
)
10.
殺人が許せないのは、人一人の命を奪うからだけじゃない。
被害者だけでなく、(その)周りの人間の人生も狂わせる。
( アニメ『秘密〜The Revelation〜』 )
11.
「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。
それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
12.
ひげがのびているということは
わたしが生きているということ
(
東井義雄
)
13.
私は、死というのは、この世界から新しい生命に入る通過儀礼だというふうに思っています。
通過儀礼ですから、それは試練であり、そして恐怖があり、苦しみが伴うのだと思います。
(
遠藤周作
)
14.
わたしたちが中継した生命は地球最後の日までたしかに続いてゆく。
(
井上ひさし
)
15.
菊枯るるいのちあるゆゑ湧く泪
(
秋元不死男
)
16.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
17.
人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である。
(
シュバイツァー
)
18.
ひとは死ぬ。
赤ん坊が生まれる。
ひとの歴史は、それだけだ。
そうやって、この百年が過ぎてゆくのだ。
何事もなかったかのように。
(
長田弘
)
19.
手のうへにかなしく消(きゆ)る螢かな
(
向井去来
)
20.
人間はやはり物欲を持たなくてはいけないな。
物欲が衰えた時は、生命力の弱まった時だ。
( 上林暁 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ