名言ナビ
→ トップページ
今日の
命・生命の名言
☆
8月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
生命の神聖視は、生命そのものを絶対唯一の意味あるものと見なすようになるのでは、真実なものではなく、偽りもので、生命のあり方の全体にとって有害である。
そうなると人間が超越者の位置を占めるようになり、これは事実上信仰喪失の現れである。
(
カール・ヤスパース
)
2.
人間は変われる。
絶対変われる。
この世にたった一つの命や。
とことん生き抜いたれ。
(
辰吉丈一郎
)
3.
自分が今いる世界を救うことができない限り、どんな世界をも救うことができないでしょう。
(
ヘレン・ケラー
)
4.
老若を問わず、計画を持たずに生きる人は、自らの命の尊厳を知らぬ人である。
人は他人に強いられるからでなく、自らの求めとして、毎日なすべき何か明確なものを持つべきである。
精神の豊かな活動と満足感を抱き続けることは、人間としての健康で満たされた生活の維持に不可欠なことである。
(
ジョセフ・マーフィー
)
5.
大抵の人は、毎朝目覚めることを、何か当然のことであるかのように考えている。
ところがいつ何時どんなことで、自己の命が失われるかも知れない。
(
中村天風
)
6.
年とるにつれ
弱るにつれ
尽きぬいのちが
私の底から涌(わ)いているのを
いつしか拝むようになり
(
榎本栄一
)
7.
君がため 捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
( 平塚為広 )
8.
大事なもんの為に命はれる、
それが強さってもんだ。
(
漫画『ぬらりひょんの孫』
)
9.
この私の生命は何といっても私のものだ。
(中略)私の唯一の所有よ。
私は凡(すべ)ての懐疑にかかわらず、結局それを尊重愛撫しないでいられようか。
涙にまで私は自身を痛感する。
(
有島武郎
)
10.
いのちいっぱい
じぶんの花を
(
相田みつを
)
11.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
12.
どうでもいいものは
どうでもいいんだよ
いちばん大事なことに
一番大事ないのちを
かけてゆくことだ
(
相田みつを
)
13.
欲があるからこそ、命は輝く。
欲を捨てたら、人生なんてつまらない。
(
植西聰
)
14.
憂きことのなおこの上に積(つも)れかし
限りある身の力ためさん
(
熊沢蕃山
)
15.
「危険な道をとる」──いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。
死に対面する以外の生はないのだ。
その他の空しい条件は切り捨てよう。
そして、運命を爆発させるのだ。
(
岡本太郎
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ