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今日の
命・生命の名言
☆
3月4日
☆
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1.
多くの人たちは、単に限られた生命の延長のみをねがい、限りなき生命を育くむことを忘れがちである。
千古(せんこ)のおしえを垂れたいにしえの聖者たちや、芸道の上に不滅の光を放った古人の努力をみるにつけても、短い生命を育て上げることの尊さが感じられる。
(
九条武子
)
2.
燐寸(マッチ)の棒の
燃焼にも
似た生命(いのち)
(
鶴彬
)
3.
身近な人の死に逢うたびに
わたしは人間のいのちのはかなさにガクゼンとします
この世に人間として生きている尊さを
骨身にしみて感じる時
わたしには仕事への闘志が湧いてきます
(
相田みつを
)
4.
ワシらの役目は、
次の世代のために
手本となり、手助けをすること。
そのためなら笑って命を懸ける。
(
漫画・アニメ『NARUTO』
)
5.
自分を忘れることによって自分を見いだし、
(他人を)ゆるすことによってゆるされ、
(他人のために)死ぬことによって永遠の命に生きる。
(
マザー・テレサ
)
6.
人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない。
(
司馬遼太郎
)
7.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
(
『十訓抄』
)
8.
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
(
『新約聖書』
)
9.
生命というのは、ひっきょうメロディーにほかならない。
日本ふうにいえば“しらべ”なのである。
(
岡潔
)
10.
一切のものはみな生きている。
自分のみが生きているのではない。
散ってゆく花の命を傷む私たちは、むしろ、生きている一匹の虫の命をも、心からいとしまなければならない。
(
九条武子
)
11.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
12.
余命二年と云われたら十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
死ぬとわかるのは、自由の獲得と同じだと思う。
( 佐野洋子 )
13.
自(みずか)らその心を静かにすれば寿命を延ばし、物を求むること無ければ精神を長ず。
(
白居易
)
14.
武士は名こそ惜しけれ、
義のためにはいのちも惜しむべきはない。
財宝など塵あくたとも思わぬ覚悟が常にあるべきである。
(
竹中半兵衛(竹中重治)
)
15.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
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