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今日の
本・書物に関する名言
☆
12月30日
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1.
本を開けると
絶望者の一群が
まるで堰(せき)をきったように、
静寂の中にいる僕に
襲いかかって来る作品がある。
(
リルケ
)
(
Rainer Maria Rilke
)
2.
いまだって、街の図書館にある絵本の部屋は、
椅子ででなく、床に坐って、
本を床に横に置いて
読むことができるようになっています。
横に置くほうが、
本は本として自由なんです。
絵本は本来、
横にあるいは床に置かれてある世界のものなんじゃないでしょうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
本を愉しむには色々あって、
必ずしも読むばかりが能ではない。
珍しい本を買った時は嬉しいものだが、
但(ただ)し安く買うのでなければ
愉しみとは言えまい。
(
福永武彦
)
(
Fukunaga Takehiko
)
4.
一冊にこめられた
著者の思い、編集者の願い、
製本者の尽力。
これらが結集した書籍であるから、
書籍の気──「書気」は
すごいものがある。
こちらの体力気力が整っていないと
当てられる。
(
山藤章二
)
(
Yamafuji Shouji
)
5.
本自体が理想の図書館となる場合もある。
その例──メルヴィル『白鯨』、ダンテ『神曲』、シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』
(
アルベルト・マングェル
)
(
Alberto Manguel
)
6.
書物のなかったあるいは少なかった時代の人間のほうがはるかに利口であったような気もするが、これは疑問として保留するとして、書物の珍しかった時代の人間が書物によって得られた幸福の分量なり強度なりが現代のわれわれのそれよりも多大であったことは確かであろう。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
7.
どんな立派な本でも、
すべての頁が有益であるということはない。
どの点が有益だったのか、
どういう意味で、その点が有益だったのか……
少なくとも、この辺まで踏み込まねば、
感想らしい感想とは言えないであろう。
(
清水幾太郎
)
(
Shimizu Ikutarou
)
8.
人は一冊の本を作るために、
図書館半分をひっくり返す。
(
サミュエル・ジョンソン
)
(
Samuel Johnson
)
9.
自分が持っている本は、
ぼくをあまり喜ばせない。
それに反して妹たちの本は、
とてもぼくを喜ばせる。
そういう本を持ちたいという欲望は、
それとは比較にならぬほどささやかなものであり、
ほとんどないと言ってもいい。
(
フランツ・カフカ
)
(
Franz Kafka
)
10.
本のはなしを書かなくても、
根柢(こんてい)に書巻をひそめないような随筆は
あさはかなものと踏みたおしてよい。
(
石川淳
)
(
Ishikawa Jun
)
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