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今日の
本・書物に関する名言
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8月25日
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1.
私のもっている数十冊の書物は、
本来ならいわゆる生活の必需品を買うべきお金であがなわれた。
(
ジョージ・ギッシング
)
(
George Gissing
)
2.
森の匂い書庫の匂いに似て晩夏
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
3.
ベストセラーであればあるほど、
おちょくりたくなってしまうのはなぜだろうか。
売れた本が、すなわち良書であるという錯覚への反抗
──いや単なる妬みだろう。
(
いしいひさいちの
)
(
Ishii Hisaichi
)
4.
ある著者たちは
自分の著作のことを
「わたしの本、わたしの注解、わたしの物語、等々」と言う。
(中略)むしろ「われわれの本、われわれの注解、われわれの物語、等々」と言うべきである。
その理由は、
ふつうそれらのうちには、
かれら自身のものよりも
他人のものがいっそう多くはいっているからだ。
(
ブレーズ・パスカル
)
(
Blaise Pascal
)
5.
本を読むとき、まわりには、
いつもとかわらない日常世界があり、
時計の針は規則的に動いているが、
本のなかには
言葉がつむぐ、言葉によってつくられた時間の世界がある。
この二重世界を生きることが
読書という行為だ。
(
小池昌代
)
(
Koike Masayo
)
6.
(書籍の)評判は広告と宣伝によって高まるとすれば、
書籍の生産者が売薬化粧品商と同一の手段を選ぶのは当然のことであって、
これをとがめるのは無理であろう。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
7.
読書の愉しみは無限です。
時間をもて余してすることがない、
といっている人の心理ほど
(私にとって)わかりにくいものはありません。
人生は短く、面白そうな本は多し。
(
加藤周一
)
(
Katou Shuuichi
)
8.
読書というのは、振り子です。
たとえ古い本であっても、
過去に、過ぎた時代のほうに深く振れたぶんだけ、
未来に深く振れてゆくのが、
読書のちからです。
そういう読書のちからを取りもどす。
思いだす。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
専門家や学者が、一般の人にわかりやすく書いた本という本の大部分は
わかり難い本です。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
10.
一度読んだだけではよく分からないというのは、
むしろ(自分の分からないことを克服する)チャンスである可能性が高い。
二度、三度と読む。
本の中に潜っていって、
聞こえてくる声に耳を澄ます。
そうすると、あるとき
「あっそうか」と気づくかもしれない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
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