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今日の
本・書物に関する名言
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4月9日
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1.
本は自分を読み出す道具なんです。
小説や詩はそのためにあるんです。
(
菊地信義
)
(
Kikuchi Nobuyoshi
)
2.
自分の職業に気を取られて、
唯(ただ)営々役々(えきえき)と年を送っている人は、
道と云(い)うものを顧みない。
これは読書人でも同じ事である。
勿論(もちろん)
書を読んで深く考えたら、
道に到達せずにはいられまい。
(
森鴎外
)
(
Mori Ougai
)
3.
子どもの頃から、読み始めた本は全ページ読むもの、と思っていた。
途中で止めたりしたら、本を買ったおカネだってもったいない。
本当は、おもしろくない本、益するところなさそうな本を読みつづけることに費やす時間こそ、おカネよりもっともったいない。
( 森村稔 )
4.
育児書に何と書いてあろうが、
自分の家庭で実行できないことは何にもならない。
自分の家庭の生活に一ばん都合のいい仕方で
赤ん坊を育てて、
それで赤ん坊が元気よく育てば、
それが一ばんいい育児法だ。
(
松田道雄
)
(
Matsuda Michio
)
5.
大人になってから児童書を読むときにうれしいのは、
世界が(普段)より低い視点(つまり、より大地に近い)から開かれるので、
頭でなく腹の底からの、
理屈を超えた共感を得ることができる点である。
(
梨木香歩
)
(
Nashiki Kaho
)
6.
疑いもなく
ぼくのなかには書物に対する渇望がある。
それは実際に本を所有したいとか読みたいとかいうことではなく、
むしろ本を眺めたり、
本屋の陳列窓のなかに何冊あるかを確めたりしたいということだ。
(
フランツ・カフカ
)
(
Franz Kafka
)
7.
本によっては
一度読んだだけでは歯が立たないこともある。
それを適当に一度読んだだけでよしとしてしまうと、
けっきょくは
自分がすでに分かっていることだけを拾い出して終わり
ということにもなりかねない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
8.
読書は人生の大きな喜びの一つである。
一巻の書を手にしておれば、
この喜びは
どんな時どんな所でも味わうことが出来る。
(
湯川秀樹
)
(
Yukawa Hideki
)
9.
私たちが心を開いて、努めて読むのに適切な、偉大な書物は・・・自然である。
(
アントニ・ガウディ
)
(
Antoni Gaudi
)
10.
古本屋の薄暗く、湿っぽい洞穴のなかにも文字の精がよどみ、たちこめている。
精たちは恨みや呪いをかみしめ、皺や汚点や手垢にまみれた顔に皮肉、自嘲、卑下をうかべている。
(
開高健
)
(
Kaikou Takeshi
)
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