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今日の
本・書物に関する名言
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2月27日
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1.
一枚の花びら、
あるいは道の上の一匹の小さい虫が、
図書室全体のすべての本より
はるかに多くを語り含んでいる、
とぼくは思います。
文字やことばでは
何も言うことはできません。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
(
Hermann Hesse
)
2.
私は自分の持っている本が
他日誰か他の人によって使われることを考える。
そうすると
なるべく綺麗に保存しておきたいと思う。
しかし人に貸すことは
紛失する危険が多いので好まない。
(
三木清
)
(
Miki Kiyoshi
)
3.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが
同時に毒も盛られているのである。
本から離れられない人間は、
その毒に魂を吸われてもいるのである。
本には近づくなよ、
近づくと
舌なめずりしてなめたいものが、たっぷりあるからね。
近づくな、
ほーら、本読みたくなっただろーが。
(
佐野洋子
)
(
Sano Youko
)
4.
読書というものは、
写真のフィルムを現像するようなものだ、
本が現像液で読者は感光したフィルムだ。
(
渡辺一夫
)
(
Watanabe Kazuo
)
5.
この世のあらゆる書物も
おまえに幸福をもたらしはしない。
だが、書物はひそかに
おまえをおまえ自身の中に立ち帰らせる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
(
Hermann Hesse
)
6.
私のもっている数十冊の書物は、
本来ならいわゆる生活の必需品を買うべきお金であがなわれた。
(
ジョージ・ギッシング
)
(
George Gissing
)
7.
人は何を読むかで決まる。
(
ヨシフ・ブロツキー
)
(
Joseph Brodsky
)
8.
書物というものを
消耗品として割り切っている版元(はんもと)が、
消耗品としての本を
安く大量に作っていく、
というのが今の(出版業界の)状況でして。
ま、読むに耐えん本が多いですから
それはそれでいいんですが。
(
中島らも
)
(
Nakajima Ramo
)
9.
ありふれたいつの時代にも変わりのないような本が、どんな本なのか。
そうした本が一般に果たしている日常的な性格が、どんなものか。
(街の)ちいさな本屋には、さりげない発見がある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
幸いなことに、書物の中には、
それを書く人たちのものとはならず、
そこに書かれている辛酸を身をもって嘗(な)めた人たちのものとなるような本がある。
そして、まさに本書はその種のものである。
(
ガブリエル・ガルシア=マルケス
)
(
Gabriel Garcia Marquez
)
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