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今日の
批判・非難に関する名言
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4月27日
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1.
僕を非難する人よりは、死ね! と言ってくれる人のほうがありがたい。
さっぱりする。
けれども人は、めったに、死ね! とは言わないものだ。
ケチくさく、用心深い偽善者どもよ。
(
太宰治
)
2.
こんなに傷ついてるのに、
まだ、自分を責めるの?
ますます、
つらくなっちゃうよ。
ここまでがんばった自分に、
「もういいから」って、
いってあげて。
(
宇佐美百合子
)
3.
未来性がない、という鉈(なた)で
作品を一撃でブチ割ろうとしたがる人びとがいる。
そう言わせてしまう作品に責任がないとは
私はけっして思わないけれど、
しかし、その傲慢なおしつけがましさには
どうにも我慢のなりかねるものがある。
(
開高健
)
4.
賢い人はともすれば、批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。
このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。
(
松下幸之助
)
5.
老人は、得てして
自分たちの過去の過ちを棚に上げて、
すぐむきになって
若い人たちを非難する
悪いくせがございます。
(
加藤道夫
)
6.
理性も科学も、
相互の批判によって成長する。
この成長を〈計画〉する唯一可能な方法があるとしたら、それは、
この批判の自由、つまり思想の自由を安全にする制度を
発展させることであろう。
(
カール・ポパー
)
7.
よく、日本人に独創性がないなんて批判する
変な評論家とか学者がいますけれども、
まあ、そういうことをいう人の独創性がないことはわかります。
(
藤原正彦
)
8.
標語に引かれて国民が分析と批判をなくすることの
危険であるのは云(い)うまでもなく、
またあまりに多くの標語は、
あまりに長く続く雄弁と同様、
却って我々を倦怠せしめ、無関心ならしめるものである。
(
三木清
)
9.
(「安すぎる」と我が社を批判するのは)
そんなの楽(らく)したいから言っているだけ。
心を込めて作っているから高くていいなんて
お客さんは思っていないもの。
(
正垣泰彦
)
10.
あらゆる罪のうちで、
最も悪いものは、
人を分断する罪である。
嫉妬であり、恐怖であり、
非難であり、敵対心であり、
怒りである。
要するに、人への悪意である。
人の魂が神や他者と愛で結ばれるのを阻(はば)む罪とは、
こうしたことを言うのである。
(
トルストイ
)
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