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今日の
判断の名言
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12月27日
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1.
人は繰り返し行うことの集大成である。
だから優秀さとは、
行為でなく、習慣なのだ。
(
アリストテレス
)
2.
哲学は
体験存在を有りの儘(まま)に把握した上で
更(さら)にそれを論理的判断の形で言表することを本質とするものである。
把握された体験存在が
論理的判断の形を取って来なければ
哲学は成立しない。
(
九鬼周造
)
3.
詩は、小説や論文などと比べると、
文章表現としては異常なものである、
といえるかもしれない。
行分けも、リズムも、
そこでつかわれることばも、語りの順序も、
散文とは異なり、
とても個人的な感覚や判断に基づく。
(
荒川洋治
)
4.
もし「ごく普通の、裏表のない男です」などと自称する人がいたならば、
これはもう相当な異常者で、
その異常を隠すつもりになっている、
と判断してよいだろう。
ごく普通で裏表がないとまで言うのは、
どれだけ異常なのか知っていて、
なお知らん顔をするに等しい。
(
F・スコット・フィッツジェラルド
)
5.
どちらが正しい判断かについては、
目でなく心で見分ける。
(
セネカ
)
6.
耳で買うな、目で買え。
(
チェコのことわざ・格言
)
7.
どんなときでも100パーセント、正しい適切な判断ができる人はいない。
「まあ、いまのところはそう思っているのだけれど、もうちょっと様子を見てみないと何とも言えないね」といったあいまいさを認めるゆとりが、社会にも人々にも必要なのではないだろうか。
(
香山リカ
)
8.
よく考え抜かれた原理があり、
その原理を手もとの事実に適用し、
演繹的な推論を加えることによって
結論に到達する──。
私たちがこのような手順に従って判断することは滅多にない。
(
クワメ・アンソニー・アッピア
)
9.
人間の体と心とは
相即一体のものでありまして、
心をシャンとしようと思えば、
まず体をシャンとしなければならぬのであります。
それゆえ人間も、
腰骨(こしぼね)を立て通すことによって、
体も心もシャンとして、
集中力や持続力が出てくるのであります。
それのみか判断力までも明晰になり、
動作も敏速になるのであります。
かくして立腰(りつよう)こそは、
実に実践的エネルギーの不尽(ふじん)の源泉なのであります。
(
森信三
)
10.
人生のなかに存在する多くの対極に対して、
安易に善悪の判断を下すことなく、
そのなかに敢えて身を置き、
その結果に責任を負うことを決意するとき、
その人は大人になっているといっていいだろう。
(
河合隼雄
)
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