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今日の
判断の名言
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6月28日
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1.
現代の悲劇は、
(物事の判断基準が)あまりにも視覚中心であり、
外観に気を取られることである。
(
ジェサミン・ウェスト
)
2.
何故「冷静」が必要なのか?
驚かないだけが「冷静」ではない。
あの人はいつも冷静だ、と評価されるのは、
不測の事態に際して、
慌てずに的確な指示ができる、
といったように、判断や行動が伴うからだ。
(
森博嗣
)
3.
自己嫌悪はまったく嫌なものだが、これがすぐれて人間的なものであることは、誰しも承認することだろう。
自分を嫌うためには、自分というものを好き嫌いという判断の対象として、対象化する力をもたねばならない。
(
河合隼雄
)
4.
(業績の悪くなった会社のトップは)
経営で重視すべき数字やファクトやロジックではなく、
世間体や自分の好みや、うらみつらみ、
こういったもので経営を判断しているのです。
それではうまくいくはずはありません。
(
出口治明
)
5.
四つが裁判官に必要なり。
親切に尋ね、抜け目なく答え、
冷静に判断し、公平に裁判する事なり。
(
ソクラテス
)
6.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
(
ひろさちや
)
7.
賞賛への愛好は、人を、
自分がその判断を高く評価する人々を喜ばせるような
称揚(しょうよう)に値する行為をしたい
という気にさせる。
(
トマス・ホッブズ
)
8.
もし「ごく普通の、裏表のない男です」などと自称する人がいたならば、
これはもう相当な異常者で、
その異常を隠すつもりになっている、
と判断してよいだろう。
ごく普通で裏表がないとまで言うのは、
どれだけ異常なのか知っていて、
なお知らん顔をするに等しい。
(
F・スコット・フィッツジェラルド
)
9.
人間をよく理解する方法は、
たった一つしかない。
それは、
彼らを判断するのに決して急がないことだ。
(
サント・ブーヴ
)
10.
哲学は
体験存在を有りの儘(まま)に把握した上で
更(さら)にそれを論理的判断の形で言表することを本質とするものである。
把握された体験存在が
論理的判断の形を取って来なければ
哲学は成立しない。
(
九鬼周造
)
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