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今日の
花の名言
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8月24日
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1.
戦争の次は花見のニュースなり
(
山口優夢
)
2.
いったい(人間が)均一であることがそれほど悪いことなのかどうなのか。
桜の花だって単一模様だからきれいなわけでね。
(
武田鉄矢
)
3.
山路(やまじ)来て何やらゆかし菫草(すみれそう)
(
松尾芭蕉
)
4.
花には香りが、
人には礼儀が求められる。
(
インドのことわざ・格言
)
5.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
6.
あたらしき鹿のあしあと花すみれ
(
石田郷子
)
7.
友人は雑草のように何の手も加えなくても自然に生えてくるものではない。
植物ですら、自分で種をまいて、水をやり、肥料をやらなくては立派な花はつけてくれない。
(
斎藤茂太
)
8.
死ぬまでは人それよりは花びらに
(
大木あまり
)
9.
描かれていない色を見るんだ。
聴こえない音楽を聴くんだ。
語られない言葉を読むんだ。
たのしむとは沈黙に聴きいることだ。
木々のうえの日の光り。
鳥の影。
花のまわりの正午の静けさ。
(
長田弘
)
10.
雨性(あめしょう)の母の忌日(きじつ)の花の雨
(
秋元不死男
)
11.
渾身(こんしん)のくれなゐならむ吾亦紅(われもこう)
(
澁谷道
)
12.
山櫻散るを惜しめとひらひらと
(
京極杞陽
)
13.
花見てふ浮世の風呂に加はりぬ
(
篠崎央子
)
14.
一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。
(
川端康成
)
15.
水仙の丈(たけ)をすとんと生けにけり
(
福神規子
)
16.
尋ねたきことが一輪梅ひらく
(
深沢暁子
)
17.
安逸な満ち足りた環境に置かれれば、
才能が色あせ朽ちてしまったかもしれないのに、
試練に遭(あ)ったからこそ花開き実をつける人もいるものなのである。
(
サミュエル・スマイルズ
)
18.
菜の花の一本でいる明るさよ
(
折笠美秋
)
19.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
(
島木赤彦
)
20.
戴(いただ)いてその日咲ききる冬の薔薇
(
池田澄子
)
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