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今日の
花の名言
☆ ３月３０日 ☆
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1.
許しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじったかかとに放つ香りである。
（ マーク・トウェイン ）
2.
菜の花や河原に足のやはらかき
（ 田中裕明 ）
3.
菜の花の風まぶしくて畔蛙(あぜかわず)
（ 森澄雄 ）
4.
大やんま花道を来るやうに来る
（ 大串章 ）
5.
美しいものはいつか花のように色あせていく。
（ 作者不詳 ）
6.
花は半開を看(み)、酒は微酔に飲む。
この中大いに佳趣(かしゅ)あり。
（ 洪応明 ）
7.
恋をしてゐる人々は、
夜の次にバラを考へ、
バラの次に音楽を考へる。
即ち彼等の連想は、
非順位数的、非常識的に飛躍をする。
そしてこれが「詩」なのである。
（ 萩原朔太郎 ）
8.
峡深し夕日は花にだけ届く
（ 稲畑汀子 ）
9.
冬たんぽぽ本気になればすごい我
（ 加藤静夫 ）
10.
死なない老人朝顔がうごき咲(さき)
（ 八田木枯 ）
11.
花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。
（ 作者不詳 ）
12.
我々が明日花開くのにただひとつ足かせとなるのは今日の疑念だろう。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
13.
草の花兎(うさぎ)が食べてしまひけり
（ 山本あかね ）
14.
（教育は）どこまでやったら終わりというものが無いんです。
目に見えるものを完成させる訳じゃないんです。
目の前の子供に教育をしても、それがどこまで将来の花になるか実になるかわからない。
だから、少しでも多くのものを注ぎ込んでおきたい。
（ 村田正樹 ）
15.
野に摘めば野の色なりし濃りんだう(こりんどう)
（ 稲畑汀子 ）
16.
友達は誰しも、他の人の太陽であるとともに、ヒマワリである。
引っぱりもすれば従いもする。
（ ジャン・パウル ）
17.
あたらしき鹿のあしあと花すみれ
（ 石田郷子 ）
18.
友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。
ただ、恋愛に花が少しばかり多く咲いているにすぎない。
（ フリードリヒ・ゴットリープ・クロプシュトック ）
19.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、
そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、
女性を真に魅力あるものにするのである。
（ 三島由紀夫 ）
20.
他人に花をもたせよう。
自分に花の香りが残る。
（ 斎藤茂太 ）
21.
他人を励ますことはできても、自分を励ますことは難しい。
だから―─というべきか、しかし―─というべきか、自分がまだひらく花だと思える間はそう思うがいい
（ 吉野弘 ）
22.
おれは高く清く働こう。
夜昼なく働いて、おれの勤勉労苦だけで成功を勝ち得たい。
それは一番のろい成功となるかもしれない。
だが、自分の生活を反省し、百合(ゆり)のようにそれが正常たるのを見るほど美しいことがまたとあろうか。
（ バルザック ）
23.
枯菊(かれぎく)のなほ色のあり香りあり
（ 稲畑汀子 ）
24.
真の友情は、
前から見ても後ろから見ても
同じものだ。
前から見ればバラ、
後ろから見ればトゲ、
というものではない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
25.
秘すれば花なり、
秘せずば花なるべからず。
（ 世阿弥 ）
26.
絵よりも生きてる花の方が素敵でしょう？
（ 漫画『Little Flower』 ）
27.
白牡丹といふといへども紅ほのか
（ 高浜虚子 ）
28.
青春は単なる人生の花盛りではなく、来たるべき結実の秋への準備の季節である。
（ 竹越与三郎 ）
29.
われ亡くて山べのさくら咲きにけり
（ 森澄雄 ）
30.
わたしらしくゐられるときのすみれ草
（ 福神規子 ）
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