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今日の
花の名言
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2月14日
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1.
地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束(つか)の間のことである。
(
九条武子
)
2.
総身の花をゆるがす春の樹に
こころ乱してわれは寄りゆく
( 斉藤史 )
3.
償ひは人に知らるな濃(こ)あぢさゐ
(
佐藤鬼房
)
4.
菜の花の風まぶしくて畔蛙(あぜかわず)
(
森澄雄
)
5.
人の弱いは草のごとく、
その栄えは野の花のごとく。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
6.
死ぬまでは人それよりは花びらに
(
大木あまり
)
7.
あなたと一緒に歩くときは、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
(
サッカレー
)
8.
花は黙っています。
それなのに花はなぜあんなに快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕など、
窓辺に薫(かお)る一輪の百合(ゆり)の花をじっと抱きしめてやりたいような思いにかられても、
百合の花は黙っています。
そして、ちっとも変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。
(
牧野富太郎
)
9.
花は出来上がりの一歩手前で活けなければならなかったのだそうである。
活けた時に全部出来上がっていたら、その時から花は崩れてしまう。
( 高田保 )
10.
たんぽぽのぽぽともえ出る焼野(やけの)かな
( 友久 )
11.
花に句に睨(ね)めて狂うぞ鬼懸(おにがか)りなる
(
折笠美秋
)
12.
紫陽花(あじさい)は額でそれらは言葉なり
(
佐藤文香
)
13.
酒は微酔に飲み、
花は半開に見る。
(
貝原益軒
)
14.
恋は野バラの木、
友情は柊(ひいらぎ)の木。
野バラの花咲く時は、
柊の花は色を失う。
けれども、どちらが四六時中咲いているだろうか。
(
エミリー・ブロンテ
)
15.
花びらを重ねて薔薇の重さあり
(
長嶺勇
)
16.
花がみなしぼむように、青春が老いに屈するように、一生の各階段も知恵も徳もみな、その時々に花を開くのであって、永続は許されない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
17.
停留所まで豆腐屋の打水(うちみず)は
(
佐藤文香
)
18.
人声(ひとごえ)の蛍袋に来てやさし
(
高橋悦男
)
19.
一片の落花見送る静(しずか)かな
(
高浜虚子
)
20.
なれゆゑにこの世よかりし盆の花
(
森澄雄
)
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