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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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12月25日
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1.
「いいねえ。
富士は、やつぱり、いいとこあるねえ。
よくやつてるなあ。」
富士には、かなはないと思つた。
念々と動く自分の愛憎が恥づかしく、
富士は、やつぱり偉い、と思つた。
よくやつてる、と思つた。
(
太宰治
)
2.
「知らないこと、わからないこと」は正直に云うべきだ。
私はそうしてきた。
「えっ」という顔をされるが、みな丁寧に教えてくれる。
「恥」より「得」のほうが大きいのだ。
(
竹村健一
)
3.
悔しいとか恥ずかしいとかで泣いちゃダメだ。
泣くほどのことなんて、実はそんなにないんだよ。
泣いてもいいのは、悲しくて仕方ない時と、嬉しくて仕方ない時だ。
(
漫画『宇宙兄弟』
)
4.
何という世の中だ。
狂人が恥を知れと叫ばねばならんとは!
( タルコフスキー )
5.
徳高き人は、たとえ無頼の徒に辱められるとも、悲しむことなし。
性悪き石、黄金の盃を砕くとも、石の価値は増さず、黄金の価値は滅せず。
(
サアディー
)
6.
だれかを傷つけるのでないかぎり、
時には意見を変えるがいい。
恥ずかしからずに矛盾を持つのだ。
あなたにはそうする権利がある。
他人がどう思おうと関係ない──
他人など、いずれにせよ、なにかしらを思うのだから。
(
パウロ・コエーリョ
)
7.
愧(は)づかしくない生きかたなど
人間の生き方では
ないと思う
(
浅田正作
)
8.
今の若い世代にもっとも欠けているのは「屈辱感に耐える」訓練である。
この訓練が行われないで、そのまま社会から大人あつかいにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。
(
遠藤周作
)
9.
或(あ)る評論家は、ある老大家の作品に三拝九拝し、そうして曰く、「あの先生にはサーヴィスがないから偉い。
太宰などは、ただ読者を面白がらせるばかりで、……」
奴隷根性も極まっていると思う。
つまり、自分を、てんで問題にせず恥しめてくれる作家が有り難いようなのである。
(
太宰治
)
10.
恐怖のあるところに恥辱がある。
(
エラスムス
)
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