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今日の
芸術家に関する名言
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3月13日
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1.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
2.
アーティスト自身が、
これ以上続けるのは無理だと感じたら、
即刻それをやめるべきだ。
そうすれば、罪悪感を感じることなく、
自分のスタイルを変えることができるはずだ。
(
アンディ・ウォーホル
)
3.
才能のある芸術家ほど、
自分の能力を正確に把握している。
レンブラントやラファエロあるいはフェルメールやブリューゲルの
作品の前に立つとき、
絶望的になれるのです。
(
中島義道
)
4.
感情を込めて描かれた肖像画はすべて、その芸術家の肖像画であり、そこに座っている人のではない。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
芸術家は、やっぱり人ではありません。
その胸に、奇妙な、臭い一匹の虫がいます。
その虫を、サタン、と人は呼んでいます。
(
太宰治
)
6.
私たちは「見学の見」で、画家は「観察の観」で見ている。
(
本田宗一郎
)
7.
僕は仕事って、自分を表現することだと思っているんです。
アーティストや芸術家は、絵や音楽、文章、身体表現などで、直接的に自分を表現しますが、会社に勤める人だって同じだと思いますね。
(
日比野克彦
)
8.
アーティストにとって家庭は死と同じ。
( 映画『影と霧』 )
9.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
10.
才能が終わると、形式が始まる。
( マックス・リーベルマン )
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