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今日の
学校に関する名言
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7月13日
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1.
「ぶらず」「らしく」──これが僕の好きな言葉です。
学校の先生なら「先生ぶらず、先生らしく」。
反対に「ぶる」「らしくない」というのは背伸びしている。
どっかで無理をしているということだから長つづきはしませんよ。
( 茅野宏 )
2.
学校にきて学習指導要領に定められたカリキュラムをこなしても、
知識を丸暗記してテストでよい点をとれるようになっても、
社会でよりよく生きていけるとは限りません。
この点について、
私たち大人は
もっと柔軟に考えられるようになっておきたいものです。
(
工藤勇一
)
3.
学校では生徒を型にはめるルールがあまりに多い。
だからこそ、違和感があるという自覚が、非常に大切です。
「世の中とはこういうものだ」などと納得してしまってはいけない。
「おかしいんじゃないか」という感覚は、生涯持ち続けてほしいのです。
(
前川喜平
)
4.
作家は、歩くように、いつでも仕事をしていなければならぬ。
生活と同じ速度で、呼吸と同じ調子で、絶えず歩いていなければならぬ。
どこまで行ったら一休み出来るとか、これを一つ書いたら、当分、威張って怠けていてもいいとか、そんな事は、学校の試験勉強みたいで、ふざけた話だ。
なめている。
(
太宰治
)
5.
(学校で生徒が)自ら考えていないということは、自分のやっていることを自分で決めていない、選んでいないということである。
そうであれば、やったことの責任は本来とれないはずである。
にもかかわらず、結果に関しては、生徒が責任を負う。
(中略)成績や受験の結果は生徒自身で引き受けるしかない。
(
梶谷真司
)
6.
いじめのかなりの部分は、学校の外で行われれば立派な犯罪です。
では学校の中で行われればどうでしょうか?
「罪に問われない、学校は法の外にある」という考え方は、
多くのひとがもっているかもしれませんが、
ただの錯覚です。
(
中井久夫
)
7.
制服の拘束から離れた代わり、私たちは、制服のない自由に耐えなければならない。
(
上野千鶴子
)
8.
人生は卒業学校には依(よ)らない。
会社はそう(=卒業学校には依よる)かもしれないが、人生には卒業学校欄というものはないのだよ。
(
松本清張
)
9.
学校は、学問するところではなくて、くだらない社交に骨折るだけの場所である。
(中略)学生ほど、今日、無智なものはない。
つくづく、いやになってしまう。
(
太宰治
)
10.
結局、日本の教育は、「使われる人間」しか育ててこなかったのではないか。
学校は誰かに、あるいは何かに使われるためのトレーニングの場に過ぎなかったこと。
おとなしくか、要領よくか、有能にか、ともあれ我が身を使われる人間としてしか思い描けない日本人ばかりを育ててきたのではなかったか。
( 吉岡忍 )
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