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今日の
冬の俳句・川柳
☆
8月15日
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1.
精出せば 氷る間もなし 水車(みずぐるま)
( 松木珪琳 )
2.
白鳥の優雅上(うわ)つら気荒けれ
(
落合由季女
)
3.
やはらかき餅の如くに冬日(ふゆび)かな
(
高浜虚子
)
4.
枯芒(かれすすき)ただ輝きぬ風の中
(
中村汀女
)
5.
枯蔓(かれづる)は焼くべし焼いてしまふべし
(
三橋鷹女
)
6.
余生とはかく美しき冬紅葉(ふゆもみじ)
(
高木晴子
)
7.
雪国に生きてたまげる今朝の雪
(
竪阿彌放心
)
8.
枯蔦(かれつた)となり一木(いちぼく)を捕縛せり
(
三橋鷹女
)
9.
未だ逢わざるわが鷹の余命かな
(
池田澄子
)
10.
村人に雪の見所習(な)らひけり
(
黒柳召波
)
11.
漣(さざなみ)のぎらぎらとして冬木(ふゆき)の芽
(
石田郷子
)
12.
消息を淋しめば空(そら)風花(かざはな)す
(
岡田順子
)
13.
大家族泯(ほろ)ぶ山家(やまが)の根深汁(ねぶかじる)
(
有村王志
)
14.
日面(ひおもて)のだんだん日陰笹子(ささご)鳴く
(
深見けん二
)
15.
水仙の丈(たけ)をすとんと生けにけり
(
福神規子
)
16.
湯帰りや燈(ひ)ともしころの雪もよひ
(
永井荷風
)
17.
麦の芽をわが精神の色とせり
(
大竹照子
)
18.
せつかれて年忘れする機嫌かな
(
松尾芭蕉
)
19.
数へ日(かぞへび)の素うどんに身のあたたまり
(
能村登四郎
)
20.
冬籠(ふゆごもり)子猫に情をかけにけり
(
鈴木真砂女
)
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