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今日の
道徳・モラルの名言
☆
5月15日
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1.
国民的道徳が
宗教的原理を排除しても維持できるとは、
頭で考えても、経験からしても、思えない。
(
アレクサンダー・ハミルトン
)
2.
知識に関わる者は、高度の倫理基準を求められる。
(
ピーター・ドラッカー
)
3.
道徳の世界にも品格ということはあるものなのだ。
卑賤の徒は行為で支払い、
高貴の者は存在で支払う。
(
シラー
)
4.
現代の道徳は、現代の基準を受け入れる点にある。
いやしくも教養のある人間にとって、現代の基準を受け入れるということは、愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
宗教家は宗教を、道徳家は道徳を、主義の人は主義を私(わたくし)する。
それでは宗教も道徳も主義も栄えようがない。
( 中勘助 )
6.
商売とお稽古事、その両立が必須のように、モラルの一つのように、感じられていた時代があったようだ。
廃れて久しくなるが、この機微は今から考えるに値することなのかもしれない。
商売の荒みを和らげるという御利益になるかどうかを。
( 古井由吉 )
7.
時はモラルの分野でさえも偉大な公証人である。
(
ヘンリー・ルイス・メンケン
)
8.
多くの離婚原因は、モラルハラスメントです。
(
加藤諦三
)
9.
旧道徳に対する反抗としての貞操の破壊は、自由恋愛ではない。
( 作者不詳 )
10.
財産というものは、人間の道徳的価値や知能的価値をつくるものではない。
凡人には、それが堕落の媒体となるだけだが、確固たる人間の手元にあるならば、有力なテコとなる。
(
モーパッサン
)
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