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今日の
道徳・モラルの名言
☆
5月14日
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1.
生命なき事業はヴァニチー(虚栄)であり、生命なき道徳は偽善である。
(
西田幾多郎
)
2.
士たるものの、貴ぶところは、その徳であり、その才ではなく、その実践であり、その学ではない。
(
吉田松陰
)
3.
道徳は常に古着である。
(
芥川龍之介
)
4.
善に定義を与えるならば、自己及び他人の存在を安寧(あんねい)幸福ならしむべき意志、若(も)しくは行為、これが善である。
これが道徳である。
(
山田愛剣
)
5.
人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である。
(
シュバイツァー
)
6.
1.私は何をすることができるか。
2.私は何をなすべきであるか。
3.私は何を希望してよいか。
4.人間とは何であるか。
第一の問いに答えるのは形而上学であり、第二の問いには道徳、第三の問いには宗教、第四の問いには人間論が答える。
結局これらすべては人間論に含ませてよいであろう。
(
カント
)
7.
普通の倫理――この人は私を愛している。
だが私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
女性の倫理――私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
しかしこの人は私を愛している。
(
ミハイル・レールモントフ
)
8.
基本的公衆道徳は「乗り合い」から生ずる。
何故(なぜ)なら人間はこの地球に乗り合わせた生物(の一つ)であるから。
(
森村誠一
)
9.
良心をもって残酷の苦患を加えることが、道徳主義者には一つの喜びなのだ。
これこそ彼らが「地獄」を発明した理由だ。
(
バートランド・ラッセル
)
10.
道徳に加勢する者は
一時の勝利者には違いないが、
永久の敗北者だ。
自然に従う者は
一時の敗北者だが、
永久の勝利者だ。
(
夏目漱石
)
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