名言ナビ
→ トップページ
今日の
道徳・倫理・モラルに関する名言
☆
7月3日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
革命は、いったい、どこで行われているのでしょう。
すくなくとも、私たちの身のまわりに於(お)いては、古い道徳はやっぱりそのまま、みじんも変らず、私たちの行く手をさえぎっています。
海の表面の波は何やら騒いでいても、その底の海水は、革命どころか、みじろぎもせず、狸寝入りで寝そべっているんですもの。
(
太宰治
)
2.
善悪の基準を自分の外に求めるという思い込みの根は、とにかく深い。
まさにこの思い込みのために、人類において、道徳や法律は時代や国によって相対的になっているのであって、本当は話がまったくあべこべなのだけど、ここ数千年、人類はそのことに気がついていない。
(
池田晶子
)
3.
どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。
(
小津安二郎
)
4.
道徳は個人的な贅沢である。
(
ヘンリー・ブルックス・アダムズ
)
5.
我々は今日、
自分のモラルの感覚を云々(うんぬん)することはたやすいが、
どこまでが自分の感覚で、
どこまでが他人から与えられた感覚か、
明言することはだれにでもできず、
しかも後者のほうが共通の様式らしきものを持っているから、
後者に従いがちになるのである。
(
三島由紀夫
)
6.
常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。
常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。
「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。
(
稲盛和夫
)
7.
謙虚さが道義の始まりであり、正義と不正とを区別するのが英知の始まりである。
(
孟子
)
8.
倫理は、おれは、こらえることができる。
感覚が、たまらぬのだ。
とてもがまんができぬのだ。
(
太宰治
)
9.
衣食足りて礼節を知る。
(
日本のことわざ・格言
)
10.
もとよりたいていの習慣は無意識的な技術であるが、これを意識的に技術的に自由にするところに道徳がある。
修養というものはかような技術である。
(
三木清
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ